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「初恋の人に毎年チョコを渡し続けたら…」「片思いしていた彼と成人式で再会」キュンキュンの恋、してましたか?ママたちの声

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愛の手紙を持つ女性
paylessimages/gettyimages

今回のテーマは「恋の告白エピソード」。
「たまひよ」アプリユーザーに聞いてみたところ、大事な青春の1ページから笑えるものまで、いろいろな声が集まりました。そんな声とともに、多くの女性の悩みにアドバイスしてきた作家の鳥居りんこさんの実体験もご紹介します。

キュンキュンの恋、してましたか?

最初に「たまひよ」アプリユーザーへの声を紹介します。

■ バレンタインデー編

「今の夫は初恋の人で、小学2年生のときに私がバレンタインチョコを渡したのをきっかけに仲良くなりました。小1を除いて、中学を卒業するまで毎年チョコを渡していました」(くるみママ)

「素直になれなくて、いじっていた男の子にバレンタインのチョコを毎年渡していました。ある年、待ち合わせ場所へ行けない事情があって、近所のおばさんや男の子のお母さんがニヤニヤ見る前で、恥ずかしがりながらチョコを渡した思い出があります」(pan)

「中学1年生の時、大好きな先輩に手作りクッキーをあげたかったけれど、勇気が出なくて直接渡せず、先輩の家の門に掛けておきました。3月14日は先輩の卒業式で、写真をお願いしに行った際、『ホワイトデー、何も用意してなくてごめんな』と言ってくれて、とても嬉しかった思い出があります」(りょうこ)

「好きな人に思い切ってチョコをあげたら、『他の人にはあげないで欲しい』と言われて、キュンとしました!」(しろくま)

「中学生の頃、長い間片想いしていた彼がいました。クラスが一緒になったことはなく、距離が縮まることもなく卒業。数年後に成人式で再会。彼から連絡先を聞かれてデートすることに。バレンタインデーには彼の家で過ごし、手作りのチョコレートも渡して、とても幸せだったのを今でも覚えています」(みい)

「部活の大好きな先輩にチョコレートを渡したけど、気持ちは伝えれなかったです。でも姿を見ているだけで幸せな気持ちになっていました」(ふうちゃん)

■ 爆笑編

「小学3年生の頃、当時好きだった幼なじみの男子をチョコで殴りました…。『ねぇ、ねぇ』と声をかけても友だちとの話に夢中で振り向いてくれなかったので、『これ、あげるって言ってるじゃん!』と同時にパコーン!!今思えば盛大な照れ隠しでした」(ねこねこ)

「高校生の時、彼氏に一晩かけて作ったチョコをあげたら10分でたいらげられて、二度と手作りはしないと思いました」(ゆきだるま)

「好きな人に告白をしたらドンマイって言われた。未だに意味不明…」(ちゃー)

「中学生の時に実業団の男子バレーにハマり、選手にあげるチョコレートを友だちの家で作りました。その時代、今のようにケータイでレシピを調べる文化もなく、イメージでチョコレートに牛乳を入れて固めようとしましたが、一向に固まらず、断念した思い出が。今考えたらチョコ牛乳が固まる訳がない…」(sugar)

■ ちょっと残念編

「せっかくチョコを買ったのに、勇気がなくて渡せなかった思い出」(あゆみ)

「小学5年生の時に友だちと一緒にチョコレートを作って同じ人にあげました。一緒に作ってるから同じはずなのに、友だちの方のチョコが美味しかったから、と振られました。どうせなら、友だちの方が好きだから…と言ってくれたらよかったのに」(なーさん)

「高校生の頃、彼氏にシュークリームとクッキーを作りました。シュークリームは上手く膨らまず断念し、クッキーもほぼ割れてしまったけど、綺麗なクッキーだけをラッピングしていざ彼のもとへ! 
帰宅後に、その彼の彼女だと名乗る人から電話がかかってきて、結局、浮気だったとわかり、さようならをしました」(おそらちゃん)

「高校時代、部活に来てくれるOBの先輩を好きになりました。好きすぎてなかなかしゃべれなかったけれど、何とか連絡先を教えてもらいました。でもクリスマスの日にかかってきた電話に、恥ずかしすぎて出ることができなかったこと、今でも忘れません。
メールや電話だけで一喜一憂したことは良い思い出です」(みえ)

「好きな子と初デートの日の朝、親から誰とどこへいくのかを聞かれて、答えたら猛反対。親と言いあいになり、家出にまで発展しました。
彼には理由を言わずに断りの電話を入れ、それから進展しないまま、彼は転校してしまいました。
でも、20歳の頃にSNSでつながることができて、あの時の気持ちを伝えました。懐かしい思い出話として楽しく会話ができました」(たらこ)

切ないものやキュンキュンなものなど、いろいろ集まりましたね。ところで恋の告白事情は、時代によってどんな変化があるのでしょうか。10代から60代までの様々な世代の取材をしている作家の鳥居りんこさんに伺ってみました。

母になっても「恋バナ」は楽しいもの。でも時代の変化も?

「女子会やら女の子同士の旅行では『恋バナ』が定番。友人の恋愛事情にも一喜一憂したものでした。『恋バナ』は、たとえ、それが他人事だとしても、キュンキュンするもの。単純に楽しいですよね~。

体験談を読んでも『きゃー(#^.^#)? 胸キュン』って感じです。皆さん、それぞれに青春ですね~!

結婚して、子育てが始まると『恋の告白』どころじゃないんですが、それでも、ママ友同士の会話の中で出たりしません?『夫さんとは、どこで知りあったの?』的な話。
ワタクシもそういう話が大好物でして、結構、ママ友たちとは『過去の恋バナ』で盛り上がったものでした。

今も、若い子たちに恋バナを聞かせてもらうことがあって楽しいです(ワタクシ、中高生、大学生、さらにはOLさんへの取材もしているのでございます)。

その取材経験によると、今の中高生たちには、バレンタイン告白という『重い』ものは敬遠されているようで、『友チョコ』流行りらしいです。

ワタクシの体感ではありますが『傷付きたくない』『重いと思われたくない』という気持ちからか、『告白』自体も減ってるような気がします。

20代以降は特に顕著で『好きです!付きあってください』という明確なものがないままに、デートを重ねる。『これって付きあってるんだよね?』状態に陥っているカップルも多いんじゃないですかね~?
結婚を意識する年代というのは実に微妙な時期ですから、それなりの駆け引きが発生しますものね~。

ワタクシ自身もこの口でして、『ヌルっと流れで』ってのばかり。思い返すに、突き詰めた結果、傷付くのが怖かったのかな?とも思います(遠い目)。
やはり、恋愛も年齢が上がれば上がるほど、ライトからヘビーになるのはやむを得ないことかもしれません。

そうそう、最近、ワタクシ、昔馴染みに頼まれたことがございます。彼女は超絶美人で昔からモテまくり。告られ経験も星の数ほどという恋愛マスターです。その彼女がこう言うのです。

『もし、私がボケて昔の歴代彼氏(=夫ではない)の名前を口走ったら、息子にはりんこが代わりに説明してやって!』と。

ワタクシは言いました。『おー、任せろ! 息子にはおめ~の恋愛遍歴を一から百まで事細かに伝えちゃるわ!』と。

彼女は安心したように『頼んだよ!』と言いましたが、そこでワタクシ、ハタと考えました。

『彼女とワタクシは同じ年。先にワタクシがボケたら、この一大事業を達成できない!?』

絶対に彼女より先にはボケられない!
そこで、ワタクシの最近のマイブームが脳トレのための数独パズルなのでございます。

恋の話を書いてるはずが、こんなオチでごめんあそばせ!

昔の恋の思い出は切ないものもあるけれど、キラキラしていますよね。それはいつの時代も不変? そんなキラキラは大事にしておきたいものです。
(取材・文/メディア・ビュー 橋本真理子)

鳥居りんこさん

PROFILE)
作家、教育&介護アドバイザー。実体験に基づいた『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)が人気に。近著に『増補改訂版 親の介護をはじめたらお金の話で泣き見てばかり』(双葉社)、『女はいつも、どっかが痛い ~がんばらなくてもラクになれる自律神経整えレッスン~』(小学館)など。執筆・講演活動などを通じて、子育てや受験、就活、介護に悩む女性たちを応援している。

ブログ「湘南オバちゃんクラブ」

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2023年3月の情報で、現在と異なる場合があります。

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