セロリ、ブロッコリー、青のり……!?【意外過ぎる味噌汁の具】
●【6月10日はうどんと和菓子を一緒に食べる日】広島のソウルフード!?
広島県広島市に本社を置き、うどんと和菓子の製造販売と専門店チェーンを展開する「株式会社ちから」によって6月10日は「うどんと和菓子を一緒に食べる日」に制定されています。「うどんと和菓子」を一緒に食べるという食文化を、広島のソウルフードとして根付かせるとともに全国の人にも知ってもらうこと。されにはその美味しさを味わってもらうのが目的の日です。
この日が選ばれたのは、「うどんと和菓子の店」として同社が創業したのが1935年の6月10日だったことから。
基本、野菜だったら何を入れても味噌汁に合う?
「うどんと和菓子」を一緒に食べるのはやったことがない人も多いかもしれませんが、どちらも日本らしい食べ物なので組み合わせとしてアリな気が。世の中には、今まで考えたこと、やったことはなかったけど「実はアリ!」という組み合わせがほかにもあるのかもしれませんね。
マンネリになりがちな「味噌汁の具」について、口コミサイト『ウィメンズパーク』でおすすめの組み合わせを聞いたところ、意外過ぎるカップリングが多数登場!!
「たまねぎ、にんじん、卵。卵はそのまま落としても、溶き卵でも、軽くほぐしても美味しいよ」
「冷蔵庫に少し残ってたキャベツと油揚げを入れて作ったところ、とっても美味しかったです。最近よく作ります」
「千切りキャベツに落し玉子のお味噌汁。美味しいですし、ちょっと食べ応えが有って、おかずにもなります」
「じゃがいもにバターと青のりバターと青のりはお椀に盛ってからトッピング。ポタージュみたいな感じになります」
「大葉とわかめの味噌汁。うちでは汁物でさっぱりしたいときの定番です。大葉は細切りにして、わかめも刻んで、お椀に入れて味噌汁をかけるだけ」
「梅干し+ワカメ+豆腐+かつお節 めっちゃ美味しいです!風邪予防にも良いし」
「もやしと油揚げ、千切りにしたミョウガと豆腐、おいしいですよ!」
「切り干し大根。乾物を軽く水洗いして、好みで短めに切って、鍋に投入。甘味が出ておいしいです。キャベツと揚げ玉も最近凝っています。揚げ玉は、器によそってから、食べる直前に入れてます」
「セロリを筋を取り、薄切りにしてごま油で炒めてお味噌汁の具にします。えー、セロリ?とお思いかもしれませんが、これが意外なおいしさでした。お味噌とも合います」
「ブロッコリーの味噌汁をします。ブロッコリーは一房は小さめにカットし別ゆでもせず、そのままです。ブロッコリーのグルタミン酸が鰹だしのイノシン酸ととてもよくあってうまみの強い味噌汁になりますよ」
「サバ缶+タマネギも美味しいですよ」
「山芋とワカメサクサクホクホクが美味しいです」
クセのある野菜も味噌汁の具にすると食べられる子ども。野菜がたっぷりとれるのはいいですね!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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