先輩ママに質問!「子どものおやつ、どうしてる?」
●【6月16日は和菓子の日】和菓子を供えて、健康招福を願う行事が
平安時代、西暦848年の6月16日、仁明天皇が「16」の数字にちなんで16個の菓子や餅などを神前に供え、疫病除けや健康招福を祈ったそうです。その後も6月16日に菓子や餅を食べることがめでたい行事として受け継がれ、明治時代まではさかんに行われていたとか。
この行事「嘉祥の日」を現代に復活させようと、全国和菓子協会が制定したのが「和菓子の日」です。
毎日のおやつは「基本市販品、たまに手作り」なママたちが多いよう
どら焼きや最中など和菓子をおやつとして食べることも。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちは、子どもにどんなおやつを用意しているでしょうか?
★1才6カ月のママ
「果物か芋などの温野菜やトマト等、日によっては小さいおにぎりやパンをあげることもあります」
★1才7カ月のママ
「クッキー系の甘いのは本人が好まず、お煎餅の塩系の味のものか果汁100%のゼリーなどです。後はフルーツ(主にバナナ)か冷凍の小さめの肉まんをチンしてあげています」
★1才5カ月と5才のママ
「市販のおやつばっかりです。
午前のおやつはおにぎり(夜多めに作っておく)ですが、午後のおやつは赤ちゃんせんべい・ボーロ・スティックパン・クッキーなどです」
普段は市販品でも、余裕のあるときは手作りおやつを食べさせたいママもいますよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』で、ママたちおすすめの手作りおやつを教わりました。
●夏は、200mLのパックの100%ジュースに寒天を混ぜて冷やしたらゼリーができるので、安くすみお勧めですよ。
●マカロニに、きな粉をふって、あべかわ風マカロニは大好物です。
コスパと腹持ちの良さでうちでは定番です。
他にも、レンジで蒸しパンを作ったり、時間のあるときに小さいおにぎりやホットケーキを多めに作って冷凍している人も。
「おやつは全部手作り!」と頑張るとママも疲れてしまいます。市販品をうまく使っていけば、たまの手作りおやつもより喜ばれそうですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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