年をとったら、ジェットコースターに乗れなくなった!? 想定外の変化に驚き!
●【7月9日はジェットコースターの日】日本初のジェットコースターが誕生
1955年7月9日、東京でこの日オープンした「後楽園ゆうえんち」に日本初のジェットコースターが誕生しました。日本では「ジェットコースター」という呼び方が一般的ですが、本来の名称は「ローラーコースター」。「ジェットコースター」という呼び方も、「後楽園ゆうえんち」が「ジェット機」にちなんで名付けたものだとか。「後楽園ゆうえんち」は2003年に「東京ドームシティアトラクションズ」にリニューアル。現在も大型ジェットコースター「サンダードルフィン」が人々を楽しませています。
「テレビに話しかける」「薄いコーヒーが好き」もアラフォーならではの変化?
突然ですが、みなさんはジェットコースターに乗れますか?昔は乗れていたのに、気がつくと乗れなくなっている!ということがあるらしいのです。
「絶叫系、大好きだったのに、年とともに三半規管が弱ったのか乗れなくなりました…遊園地、もうどう楽しんだら良いのか分かりません…」
「乗れるけど格段に怖くなりました。子ども達にせがまれて仕方なく一緒に乗ってみたのですが…子ども達はキャッキャ言ってるのに、私は意外と怖かったです。こんなに遊園地の乗り物って怖かったっけ」
ほかにも「歳をとったこと」で自分に予想外の変化が起きたことに驚いているママたちが!
口コミサイト『ウィメンズパーク』での投稿を紹介します!
「鉄棒の逆上がりができなくなってた。子どもが逆上がりの練習をしていて、見本を見せようとしたら出来ない。全く足もお尻も上がらない。子どもの頃、出来てたからできるイメージだったのに」
若い頃と同じ感覚でやろうとすると、筋肉を傷めたりもしますのでお気をつけて!!
食の好みの変化もよくあるようです。
「ショートケーキ1個を食べきれなくなった。美味しくても、お腹が空いていても、気持ち的に(胃的に?)3口ぐらいで「もう十分です」となる。ちなみに、和菓子は全然OK 」
「回転寿司ではサーモンが大好物でした。アラフォーになり、光り物を好むようになりました。しめ鯖、イワシ、コハダをおいしいと感じる日がくるなんて」
「薄いコーヒーを好むようになった。カフェなどで飲むコーヒーより、家にあるコーヒーメーカーより、家で入れるインスタントの方が飲みたくなる。ただし、インスタントはブレンディのみ」
消化機能が衰え、脂肪分も控えめ、カフェインも控えめを好むように。
テレビを観ているときに気づく変化も!
「芸能人の名前が覚えられない。昔はアイドルグループの顔と名前が分からないなんて理解できなかったけど、今なら分かる!グループとその人数が多すぎる問題もあるけど(笑)」
「テレビに向かって、話しかける。時には、突っ込みも入れてます。そんな私の姿を見て、『年とったねぇ~』と夫は言います。私も、無意識にテレビに話しかけてる模様。若い頃はこんな事するなんて、思ってもみませんでした」
「40代後半です。怖いテレビ?映画を見た直後でも暗い部屋、突然の物音に怯えなくなりました」
年齢とともにコワいものがなくなっていくのでしょうか。
その一方で、むしろ感情が敏感になっている!という変化も。
「何を見ても、泣きそうになる(&こっそり泣く)
・4月、新入生が頑張って通学する姿
・おニュースーツの社会人
・桜の下、おしゃべり女子会してるお婆ちゃん
すっかり涙もろくなって化粧直しが大変」
別の意味で「涙もろくなった」というママも。
「40代後半です。刺激に弱くなったと思います。特に玉ねぎ。若い頃は『ちょっと目が痛いかな』程度だったのが、涙ボロボロ。ちょっとした匂いですぐクシャミがでる」
ちなみに、ジェットコースターに関してはこんなコメントも。
「私の母は、70を過ぎても絶叫系が大好きで、遊園地によっては年齢制限で乗車拒否されています。ちょっと変わり者ですね」
ジェットコースターに関しては「乗れる人はいつまでも乗れる」ようです。無理はせず、いつまでも楽しく生きられればそれが一番!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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