鈴木ちなみ 日本への一時帰国、日常から非日常までわが子には刺激がたくさんあったようで
こんにちは!シンガポールに移住して1歳9ヶ月の子どもを育てている鈴木ちなみです。こちらのたまひよオンラインでは移住生活を通して感じたことを発信しています。
先月、久しぶりに日本へ一時帰国しました!今回の帰国も数週間滞在しましたが、あっという間に過ぎてしまいました。
今回はそんな日本滞在中の出来事をお届けします。
シンガポールでは体験できない泥んこまみれ
日本滞在中も、午前と午後の1日2回の子どもとのお散歩は変わらず日課にしていました。滞在先のホテルの近くに公園があったり、六本木に遊びに行った時も空いた時間で子どもを遊ばせたいな〜と思ったらいい感じの公園(しかもちょうど紫陽花が満開!)があったりと、たくさんの公園に遊びに行きました。
そんな公園に行った時のことです。雨続きだったこともあり、子どもを沢山遊ばせたいと思って勇んで出かけた訳ですが、雨上がりとうことであっという間に泥んこになってしまいました。そうえいば、シンガポールの公園は地面がむき出しではなく、ゴムチップ舗装されているところが多いので、泥の心配をしてこなかったなーとその時気付かされました。
楽しく遊んでいるところを止めるわけにもいかず、どんどん泥まみれになっていくわが子。この後の洗濯が大変だ…と頭をよぎりましたが、地面に落書きをして遊んだり、シンガポールで体験できない遊びができたので良かったです。
土で遊ぶことで五感が刺激され、手先も器用になるメリットもあるそうで、シンガポールでも土や砂場を見つけたら積極的に遊ばせたい!と思いました。
家族ではじめてのディズニーランド
今回の滞在では初めてディズニーランドにも行きました!
シンガポールのお店で子ども服を見ていたら、たまたまディズニーコラボのものがあったのでプルートのTシャツを調達。
ディズニーに行くと決まってからYouTubeでジャンボリーミッキーを流してダンスも習得しましたよ〜!当日は気持ちの良い晴天で、ベビーカーに乗せた子どももパークインするとソワソワ楽しそうな様子。まだ全ては理解できていないけど、パレードを見たり、幾つかのアトラクションに乗って楽しそうな様子でした。
そして何より、パーク内のキッズフレンドリーさに驚きました。
ベビーセンターにはおむつ替えスペースに、離乳食をゆっくり食べられるエリア、授乳室も完備されていて、子どもが小さくても安心して過ごせるよう設備が整っているのを実感しました。
子どもが小さくても安心してお出かけできる場所があるのは嬉しいですよね。
日本語は大好きなことから!
日本滞在で家族とたくさん話したからでしょうか?子どもから色んな日本語が出るように。「あっち(方向)」「わんわん(犬)」「にゃーにゃー(猫)」「はっぱ(葉っぱ)」と急に言葉が増えた気がします。シンガポールに居るときは数字を日本語で数えるとなぜか怒っていましたが、日本で階段を昇り降りする時に日本語で数えるようにしたら一緒に数えてくれるようになり怒らなくなりました。
あと、びっくりしたのがアンパンマンの絵のついた歯ブラシをおろしたら、歯磨きの度に歯ブラシを指して「アンパンマン」と言っていること。教えた訳ではないのにいつ覚えたのでしょうか?子どもの吸収力って凄いですよね。これまではシンガポールの保育園で英語を教えてもらう機会が多かったので、日本語が少し出るようになって今回もいい滞在になりました。
今月のちなみセレクション
ちなみさんの最近のお気に入り♪を紹介します!
【お気に入り①】スライダーデビュー!
子どものスライダーデビュー!保育園の遠足でプールに出かけた時のこと。スライダーに初めて乗せたところ楽しそうにしていました。
【お気に入り②】大好きな絵本
のんたんシリーズ。シンガポールのお友達から譲っていただいたノンタンの絵本。毎日「読んでほしい」と言われるのでお気に入りのようです。
文・写真/鈴木ちなみ 構成/たまひよONLINE編集部
●記事の内容は2023年7月の情報で、現在と異なる場合があります。
鈴木ちなみ(すずき ちなみ)
©花盛友里
PROFILE
1989年生まれ。2008年モデルデビューし、ファッション雑誌「with」の専属モデルに。フジテレビ『めざましどようび』のリポーターをはじめ、テレビ番組やCM、映画などに出演。20年に結婚。21年9月、第1子出産。