爆笑!主婦たちの「どうでもいいつぶやきを俳句にしてみた件」
●「は(8)」「い(1)」「く(9)」の語呂合わせから、8月19日は「俳句の日」
句会などを通して、俳句の楽しさ・奥深さ・季節感の大切さなどを知ってもらうことを目的に、「柿食えば 鐘が鳴る鳴る 法隆寺」の句で知られる正岡子規の研究家で俳人の坪内稔典らが提唱し、1991年(平成3年)に制定されました。
ママたちの叫びを17文字で!
風流に俳句をたしなむなんて高尚な趣味はないけれど、お遊びで主婦のどうでもいいつぶやきを5・7・5で俳句にしてみましょう。
口コミサイト『ウィメンズパーク』から秀作を抜粋です。
どうでもいい 皿ほどずっと 割れないの
「好きじゃない食器や、一枚だけ残ってしまった物に限ってなかなか割れない。扱いも雑なのに、それ以上に頑丈らしい」
外出日 ランチはビュッフェで 夜はなし!
「ランチにビュッフェに行ったら、子どもたちよ、夜の分まで食べなはれ~!…と言いたいくらいです(笑)」
母親も お昼寝くらい させとくれ
「休日も関係なく朝は5時半に起きる子どもたち。母ちゃんは朝ごはん作り…」
朝ごはん 昼ごはんの次 夜ごはん
「一日中ご飯の心配しています。特に土日はね」
ごはん何? 1日3回 聞かないで!
「子どもたちは『ごはんなに?』『今日のごはんは?』って…、ごはんのことばっかり聞くなー! 私は寮母じゃないんじゃーい!」
子ども寝た 夕飯ちょうど できたのに…
「一歩遅かった~。この時間に寝られたら、夕飯何時? 寝るのは何時? う~~~」
作っても 作ってもなお 嗚呼、麦茶
「夏は終わりのない麦茶作りのループ。水じゃダメ?」
バーゲンに 行っても買うのは 子ども服
「挙句の果ては『この色好きじゃない!』って…。こっちはユニクロの服をヨレヨレになるまで着倒してるのに!」
片付かない 部屋が全く 片付かない
「子どもたちに『おもちゃ片付けてー』と言ってから4時間経過。しびれを切らしてこっちが片付けても、また散らかるの繰り返し」
たったの17文字ですが、ママたちの叫びが聞こえてくるようです。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。