ベビーとおでかけ★賢いママはバッグの中身をジッパーバッグでスッキリ“見える化”!
撮影/星 麻子
授乳グッズ、母子健康手帳におむつ替えセット、着替え、おもちゃ、おやつなど、赤ちゃんと外出するときのママの荷物はいっぱい。寒い時期となると、赤ちゃんのアウターや防寒小物などが増え、ママバッグはパンパンに!
「ひよこクラブ」編集部が冬のママバッグの中身の整理&収納法についてリサーチしたところ、軽量・中が見える・使い捨てOKな「ファスナーつき保存袋」通称ジッパーバッグを上手に活用しているママが多数いました。早速マネしたい使い方をピックアップして紹介します。
液体もれが心配なマグをイン!
マグに入れた水や麦茶がもれて、バッグや着替えなどの持ち物をぬらしてしまった経験があるママは少なくないはず。防水性&密封性に優れていて液体もれがしにくいファスナーつき保存袋に入れてからバッグに入れれば、ギュウギュウのママバッグの中でマグが横に倒れても安心です。
袋が透明なので、飲み物の残量がわかりやすい点もGOOD。哺乳びん、粉ミルクなどのミルクセットを大きめの保存袋に入れているママもいました。
お気に入りのおもちゃをひとまとめに
電車などの交通機関、病院の待合室、飲食店などの公共の場で、赤ちゃんにちょっとおとなしくしていてほしいときに有効な、おもちゃ類。こまごまとしていて、いざというときにバッグの中で行方不明になりがちですよね。
賢いママたちは、お気に入りTOP3や、軽量かつ食いつきのいいものを厳選してファスナーつき保存袋に入れ、必要なときにサッと取り出せるようにしていました。歯がためやおしゃぶりも、ファスナーつき保存袋に。使う前はほかのものに触れず清潔さを保てるし、使い終わったあとも保存袋に入れれば唾液のベタベタが気になりません。
ベビーフードやお菓子の外箱を捨て、詰め替え
ベビーフードやお菓子の四角い外箱がバッグの中でかさばるので、ファスナーつき保存袋に詰め替え、厚みを減らして持ち歩いているママも。
ベビーフード2種類とエプロン、ウエットティッシュ、スプーンを一緒に入れた離乳食セット、マグとお菓子を一緒に入れたおやつセット…といったように、用途別に保存袋に入れて、縦に収納するようにしたら、赤ちゃんを抱っこしながら、あいたほうの手で欲しいものを取り出すのがラクになったそう。
ほかに、「外出時に必要な枚数だけ、おしりふきを保存袋に入れて持ち歩く」というアイデアも。食品用と思っていた保存袋が、ママたちのバッグの中でこんなに大活躍していたなんて驚きでした! ファスナーつき保存袋はコストコ、イケア、100円ショップで調達しているママが多かったです。(取材・文/ひよこクラブ編集部)
●参考/『ひよこクラブ』2018年2月号「冬のママバッグはファスナーつき保存袋、巾着、おむつポーチでスッキリ!」
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