叶姉妹にだって負けない!「平凡な主婦のファビュラスな休日」
●【9月8日は休養の日】「休養」の大切さを再認識する日
一般社団法人日本リカバリー協会によって9月8日は「休養の日」に制定されています。日本リカバリー協会は回復を目的とした積極的な「休養=リカバリー」への取り組みを行う団体。「積極的休養」の考え方を広く普及して、休養の大切さを再認識してもらうべく、2016年4月に「休養の日」を制定しました。この日が選ばれたのは、「休(9)養(8)」と読む語呂合わせからだとか。
考え方次第で、平凡な休日がマーベラスに!?
「休養」が大切といっても、なかなか「休養」をとれないのが日々家事や育児に追われるママの現実。だからこそ、家族の協力があったり、子どもが成長したりで、ようやく得られた「お休み」の時間はかなり貴重なもの! どんなふうに過ごすか悩みますよね。
次の「お休み」の参考にしてもらうべく、口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの「休日の過ごし方」をピックアップしました。
まずはひたすら休養派。
「だいたい午前中に家事や買い物などを済ませ、午後はゴロゴロして漫画読んだり、録画してあるテレビ番組を見たり、おやつを食べたり。たまに友人から声がかかってお茶しに行ったり。翌日から仕事だと思うと、ガンガン体を動かす気になれず(更年期なもんで)。体力回復または温存を心掛けてます」
「5匹の猫をはべらせ、ひたすら寝てます。気付いたら19時ということも多々あります。枕元の猫が入れ替わろうが、お腹の上に猫が寝ていようが、爆睡しています」
猫をはべらせての休養。なんだか贅沢な感じですね。
続いてはお出かけ派の方。
「休日の午後は街中に出て、買い物とかカフェでまったりとか、友だちと会ったりとかしてます!」
「メタボ予防に夫と散歩です。映画館まで30分歩いたり、お金がなければ海まで歩いたり…。でも、アイスクリーム買ったり海辺でビール飲んだりしちゃう」
夫と2人でのお出かけも素敵!
お家で趣味活動に没頭する人も。
「午前中は息子を駅まで送ったあとで買い物。今日は美味しそうな調味料とか買ってきて今後の調理が楽しみです。午後は趣味の楽器の練習をする予定です」
休日に自分時間を確保するためにも、家族が昼ごはんをセルフですませてくれるとありがたい! 中高生の子どもを持つママはこんな工夫をしているとか。
「セルフお昼ご飯、時々やります。パターンは3つ。
(1)朝のうちに炊飯器で炊き込みごはんを作り、一食分ずつラッピング。後は『ここにお昼ごはんあるから、自分のタイミングで食べてね』と言い放つ。
(2)ごはんにレトルトカレーをかけておしまい。ごはんは朝のうちに一食分ずつ容器に入れておき、自分で温めてね!レトルトカレーのストックは欠かさないようにする。
(3)私がお昼ごはんを用意する時間がない時は、出不精の夫に『近くのスーパーで弁当買って来て!』とお金を渡す。
こうするようになってからかなり楽になりましたよ」
そして、なんてことない休日も考え方次第で変わる!という例を。
「今日は珍しく朝からお洒落に(私にとっては)ピザトーストを食べました。その後なんと贅沢に足つぼマッサージへ行き優雅な気分を味わいました。帰りに寄った八百屋でグッドルッキングガイ(店主)と話が弾みました。これから頂き物の美味しい塩辛と、頂き物のエビスビールを飲む予定です。平凡な主婦の、叶姉妹にも決して負けていない、最高にファビュラスな一日でした」
叶姉妹になりきって表現することで、平凡な休日もマーベラスでアメージングに!(笑)
すべてのママが「積極的休養」をとれますように! そう願ってやみません。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。