駐車券が!データが!宿題が!「突然消えたものたち」
●【10月7日はミステリー記念日】
1849年10月7日、アメリカ人作家のエドガー・アラン・ポーが亡くなりました。享年40歳という若さで、その死因も不明なのだそうです。エドガー・アラン・ポーといえば、世界初の推理小説と言われる『モルグ街の殺人』などミステリーに分類される数々の代表作が。これにちなんで10月7日は「ミステリー記念日」に制定されています。
あるはずのものが忽然と消えた!【私のミステリー体験】
日常で起こるミステリーといえば「あるはずのものが消える」事件。「さっきまであったのに…」「ここにしまったはずなのに…」見つからないものってありますよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、そんな「消えた」ものについて語るママたちが。
「昨日の夕方、車で銀行に行った時のことです。いつも通り駐車券を取って膝の上に。さて駐車券を財布に入れて車から出るぞという支度の途中に助手席に座る娘に話しかけられ、駐車券を入れたかどうしたかの記憶が飛びました。財布の中を探してもないし、カバンの隅々を見たけどない。車の中を探しまくり、衣服の中、駐車場の周りを探し回りましたが結局見つからず…」
「私も駐車券を娘に話しかけられたスキになくしてしまい…バッグや財布をひっくり返して探しました。車のなかも。今思えば、ドアの隙間に落として、ドアを開けたときに落として飛ばされたのだと思います」
「似たようなことがありました。私の場合は診察券でした。病院に行く時に診察券をバッグに入れずそのまま手に持ち車の中のどこかにおき、運転していました。駐車場に着いて『あれ?診察券は…』となり、探しても探しても見つからなくて、診察券なしのまま診察してもらいました。診察を終えて車に戻って探してもなくて、諦めました。その後、家に着き買い物に行こうと車に再び乗り、ドアポケットを見たらありました。あれだけ探してもなかったのに、諦めたら出てくるという…」
駐車券も診察券も小さくて薄いのでなくす可能性大!「諦めたら出てくる」というのもミステリーです。
子どもの学校関係のものも「消える」ことが多いですが、「宿題が消えた」という報告も!
「子どもの学校は、夏休み中に部活顧問が宿題をチェックします。その日までに終わらせていないと部活ができません。お盆過ぎには全部の宿題が完了し、顧問の先生にもOKをもらいました。先日、宿題のファイルが1つないことが発覚しました。教室、体育館も探し先生にも確認しましたがありません。家のなかも探しましたがありません。友だちにも持ってないかも確認。万策尽きました…こびとがどこかに???」
どこか異世界に行ったとしか思えないなくしものって、ありますよね……。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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