『泥クリア』・『ブルーキー』が優秀!泥だらけの靴下もユニフォームも真っ白!
●12月26日は「プロ野球誕生の日&ジャイアンツの日」
1934年(昭和9年)12月26日、現存する日本最古のプロ野球チーム「大日本東京野球倶楽」が創立されました。アメリカのプロ野球と対戦するために創られた野球チームでしたが、アメリカチームとの対戦時に、球団名が呼びにくいとの指摘を受け、「トーキョージャイアンツ」になりました。やがて、ジャイアンツを和訳した「東京巨人軍」が正式名称となったそう。
泥汚れの極意は、まずは下準備から
野球といえば、野球チームに入っているお子さんも多いことでしょう。ママは試合の応戦もさることながら、泥だらけになったユニフォームを洗うのも一仕事。
野球に限らず、ほかの屋外競技や子どもの外遊びで泥汚れはつきもの。
そんな泥汚れの落とし方を、口コミサイト『ウィメンズパーク』のママに聞いてみました。
「泥んこは“ウタマロ”の固形石けん! 野球部の先輩ママからオススメされました。断然落ちがいいです!」
ウタマロの石けんは、多くのママたちが愛用者。
「自然派ならミヨシの“マルセル石鹸”がおすすめ! せっけんをつけてゴシゴシしてから“シャボン玉”の酸素系漂白剤をお湯で溶いた溶液にしばらく浸けて、洗濯機に入れて洗います。ちなみに洗濯機で洗うときは、ミヨシの“そよ風”です」
「パックスの“青ざらし”、CAPICの“ブルースティック”が優秀でした」
「“ブルーキー”が落ちます! 個人的な感想ですが、ウタマロよりも落ちてるなと」
「泥だらけのユニフォームでいろいろ試しましたが、その名のごとく“泥クリア”という洗剤がとてもよく落ちます」
“泥クリア”と“ブルーキー”は、その効果から切り替えるママ多し。
「かなり汚いなら重曹と食用洗剤か洗濯洗剤を混ぜてこすり洗いをして湯につけておくと取れますよ。ひどい汚れは、生地は痛みそうですが、温かいお湯で、重曹+洗濯洗剤+歯磨き粉で洗うと真っ白になります」
歯磨き粉の代わりに男性用の粗いスクラブ洗顔料でもありだそうです。
ひと手間かかりますが、混ぜる裏技、効果ありそうですね。
泥汚れで一番大切なのは、
・まずは完璧に乾かすこと!
・次に泥をかき出す!
どんな石けんでも泥汚れの砂や砂利を溶かすことはできないので、一度乾かして衣類の繊維に入り込んでいる泥を叩いたり、ブラシでこすってかき出しましょう。
泥がついたまま洗うのは禁物! 繊維の奥へと入り込んでしまいますます落ちにくくなってしまいます。
その下準備をしたら、ママたちおすすめの洗剤で試してみてください。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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