あまったお餅はこれで消費!【餅アレンジレシピ】
●【1月11日は鏡開き】お供えした鏡餅をみんなで食べる日
松の内も明けて、お正月気分もひと段落。1月11日はお供えしていた鏡餅を下げて、家族みんなでいただく「鏡開き」の日です。お正月の間、各家庭を訪れていた年神さまの霊力は鏡餅に宿ると言われているので、鏡餅は刃物を使って切らず、木づちなどで割るのがいいそうです。一般的に「鏡開き」は1月11日ですが、地方によっては15日や20日なことも。京都では1月4日が鏡開きです。
醤油+餅はやっぱり最強の組み合わせ!
鏡餅を食べる前にお雑煮用に買ったお餅がまだ余っているという家庭もあるのでは?お餅好きな家庭では争奪戦になると思いますが、意外とあまりがちなんですよね…。
鏡餅を含めて、余ったお餅をおいしく食べられるレシピを、口コミサイト『ウィメンズパーク』で探してみました。
■バター醤油餅
「子どもの頃、実家ではお餅をフライパンでバターで焼いて、しょうゆをかけて食べていました。
子どもの頃に食べた味は懐かしく、結婚してからも時々食べたくなります」
バターと醤油味って無敵ですよね…!カロリーは高そうですがひかれます。
ほかにもさまざまなアレンジが!
■もちピザ
「餅を半分にスライスしてチーズとピザソースを載せる。子どものおやつにも」
■カレーもち
「焼いたお餅にカレーをかけて食べる。さらに一手間かけるなら、とろけるチーズをかけて焼いて焼きチーズカレーもち」
■納豆もち
「ひきわり納豆と絡めると最高!!それか、大根おろし+醤油」
アレンジ以外に「○○に入れる」という消費方法も。
■お鍋に投入
「うちは鍋に入れてます。寄せ鍋とか合いますね」
キムチ鍋やカレー鍋など濃いめの味付けの鍋にも合いそうです。
■ごはんと一緒に炊く
「毎日ごはんを炊くときに1つを4つくらいに切って入れる。(おこわっぽくなる)」
元はもち米ですもんね。「おこわ」っぽくなるのも納得です。
お餅というとおやつで食べる感覚もありますが、鍋やごはんに投入すれば食事としても消費できますね!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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