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「看護師時代、病院の廊下で楽しそうにしているのを目撃された患者さん、実は…」みんなの人生ビックリエピソード

更新

妊娠テストを持つ女性
Rawpixel/gettyimages

「たまひよ」アプリユーザーに「あなたのこれまでの人生の衝撃エピソード」を調査。作家の鳥居りんこさんにもお話を聞いてみました。

みんなのビックリエピソード大公開

最初にみんなの衝撃エピソードを紹介します。

「自動販売機でホットコーヒーを買ったら6本出てきた。早朝で寒かったのでカイロ代わりになった…」(Aya)

「小さい頃、夜なのに電気をつけずにトイレに行ってドアを開けたら、人が座っているのを見たこと。びっくりしてドアを閉め、また開けたらいなくなってた…。
怖くて『おかぁぁぁさーん!!!!』と叫んで、助けを求めた記憶があります」(まい)

「高校の体育祭当日に自転車で登校したら横の道から軽自動車が出てきて衝突。人生で初めて空を飛びました。気づいたら地面に倒れていましたが、運転手の『大丈夫?』の言葉に『全然、へっちゃらです』と返答。体育祭の最中、体が痛くなり保健室へ行ったら、足の骨折が判明。痛みに強すぎだろと笑いました」(みきてぃ)

「今まで頭を3回、顎を1回縫うケガと、前歯を折ったり崖から落ちたりしたが、五体満足で40歳を迎えられそうなこと…」(ひとみ)

「仕事で海外へ行っていた時、激務だったので睡眠時間がかなり少なく時差ボケもあり、ヘトヘトな状態で歯を磨こうとしたら、大きなヘアブラシに歯磨き粉を出していたこと! 出し終わった瞬間に我に返って、1人で爆笑しました!」(K)

「不妊治療をしていた際、卵を戻すために生理を待っていました。が、待てども待てども生理がこない…。無茶なダイエットしてからの治療だったから、『まさかあがってしまった?終わったかも!?』って母に相談したら、妊娠検査キットを買って検査してみたらと言われ、検査したら妊娠してたこと」(かえる)

「出産後のもの忘れがスゴイ。生後1ヶ月の息子のオムツを替えていたら、『今、替えたばかりだよ』と夫に言われました」(いのりん)

「出産したら、いきなりいろんな能力が上がりました! 
一番驚いたのは歌唱力。出産後1年ぶりにカラオケ行ったら、前より歌がうまくなっていてびっくり。大好きだけど難しくて、基本的に聴くだけだった宇多田ヒカルの曲を難なく歌えました(主観です)」(アボカドディップ)

「ある時、母親から電話で『これからは褒める子育てにすることにしたの』と言われ…。ふむふむ、それは良いことだね…って、もう我々、姉弟は20歳を超えてますが?今から教育方針の転換ですか!?と衝撃!
現在、結婚して私にも子どもが生まれたのですが、母の子育てはまだまだ終わらないそうです。いつまでも我が子が心配ってことなのだと、子どもができてようやく理解できました」(グラス)

「看護師時代、亡くなった方がいてバタバタしていたら、次の日、別の部屋の患者さんから『隣の個室の方、亡くなられた?』と聞かれて、騒がしくて起こしてしまったのかなと思い謝罪したら、『違うの。隣の方がたくさんの動物と楽しそうに廊下を歩いていたから、亡くなったのかなって』と言われた時には、本当に死後の世界ってあるのかなと考えさせられました」(miyu)

「気がついたら駅のベンチで寝ていて、目が覚めたら婦人警官が8人くらいで私を覗き込んでいた」(Tomomiy)

怪談のような話もあれば、痛そうなエピソードも集まりましたね。作家の鳥居りんこさんにもビックリエピソードを聞いてみました。

作り話と思ったら、ホントの話だった!

「みなさん、様々なビックリ体験をお持ちなんですね。特に、みきてぃさんやひとみさんの不死身エピソードには驚きました。ご無事で何よりです!

私のビックリ体験と言えば、子育て中の洗濯事件、『ポッケからダンゴムシ』ですかね?
幼児だった息子のズボンのポケットを確認しないまま洗濯機を回したために悲惨なことに…。ポケットの中には「ダンゴムシ」がたくさん集められていたんですね。ママ(私)への『お土産』だったそうで、悲鳴を上げながらも、そのお気遣いに怒るに怒れなかった記憶があります。子どものポケットはよく見てから、洗ってくださいね(笑)。

面白かったのは、認知症を患ったときの実母との会話ですかね。認知症の症状に、自分勝手に話を作るというものがあるんです。本人は、嘘ではなく本当の出来事を話しているつもりなんですが、事実とは違うので、聴かされる相手は『??』になったりします。

そんな中、母が『知人のAさんには、長年、愛人がいたんだが、本妻にバレたので、愛人に慰謝料を払い、別れることになった。そのお金を一時、用立てたことがある』と話したんですね。

Aさんは私も存じ上げているお爺さんでしたが、堅物も堅物。決して、女性にモテるとは思えなかったので、また、母の作話が始まったと思い、『ハイハイ』とテキトーに相槌を打っておりました。ところが、この話、事実だったんです。
 
いや~、驚きましたね。あの偏屈Aさんに愛人がいたってこともビックリでしたが、それよりも、認知症だと思っていた母が、本当のことを話していたという事実に驚いた次第。
でも、これは、何だか嬉しかったですね。『マトモな母が帰って来た~!』って喜んだ事件になりました。
 
これも、今は昔の話です。Aさんも母も天国ですから。
私も遠くない将来、我が子に向かって作り話をしまくる婆さんになると予想されますが、私はもの書きなので、事実と作り話を織り交ぜながら、笑撃ストーリーをご披露したく思っております。自分から、どんな話が飛び出るのか、ちょっとだけ楽しみであります(笑)」(鳥居りんこさん)

その当時、ビックリした衝撃エピソードも、後から笑い話になるのなら、微笑ましいですね。ただ、ケガや事故には気をつけないと…と思いました。
(取材・文/メディア・ビュー 橋本真理子)

鳥居りんこさん

PROFILE
作家、教育アドバイザー、介護アドバイザー。2003年、学研より『偏差値30からの中学受験合格記』でデビュー。実体験に基づいた『中学受験シリーズ』が人気。最新作は『親の介護をはじめる人へ 伝えておきたい10のこと』(学研プラス)。近刊に『消化器内科の名医が本音で診断「お腹のトラブル」撲滅宣言!!』(双葉社)など。執筆・講演活動などを通じて、子育てや受験、就活、介護に悩む母たちを応援している。

ブログ「湘南オバちゃんクラブ」

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2023年10月の情報であり、現在と異なる場合があります。

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