夫婦でも「ホワイトデー」のお返しはもらう?
●【3月14日はホワイトデー】1980年以降大々的なキャンペーンが
2月14日のバレンタインデーにチョコをくれた相手にお返しをする日としておなじみです。
ホワイトデーの起源には諸説ありますが、風習としては日本で始まったもので、1980年にはお菓子会社や百貨店、広告会社が協力し、大々的なキャンペーン・イベントが行われました。
現在は台湾や韓国など東アジアの一部にもその風習が広がっています。
お返しはパパ手作りのお菓子!?
夫婦の場合、バレンタインデーにチョコを贈ったり、ホワイトデーにお返しをもらったりするものでしょうか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』で、夫婦のリアルなホワイトデーの様子をリサーチしてみました。
「夫にあげ始めてから15年。一度も返ってきたことはありません!泣」
「夕方に小1の娘と、パパはホワイトデーでお返しを買ってきてくれるかどうか話していました。満場一致で買って来ない、になりました。先ほど夫が帰ってきましたが、やっぱりお返しはなかったー!」
「息子がバレンタインデーにクラスの子から頂いたので夫とお返しを買いに行きました。なのに夫から私には何もない!もう来年はあげない!!」
「もらってない!」という怒りの声が続々!!
一方「もらった」人もたくさんいました!
「チョコレートをもらいました!そして息子に全部食べられました~(笑)」
「毎年、大好きなケーキ屋さんで大好きなガトーショコラを買ってきてくれます。ホールケーキです(笑) 子どもたちが寝たら、ホールケーキ、丸ごと頂きます♪」
「ロールケーキを買ってきてくれたので家族で食べました♪私は特に何かしてもらわなくても、普段から穏やかで楽しい家庭でいられる事が一番のプレゼントだと思っています」
お菓子以外のお返しをもらった人も。
「1歳の娘と私で選んだチョコのお返しで、家族3人の夕飯をご馳走してくれました。回転寿司ですが(笑)」
「ピアスをもらいました。私からは娘と連名の夫が自分で選んだ安めのチョコだったのに…。私がピアスを開けるのを躊躇していたのを知って、気に入ったのを買えば背中を押せるね~と買ってくれました!」
聞くだけでほっこりするようなエピソードですね。
なかには「2回もお返しをもらった」という幸せすぎるママが!
「一週間前に仕事先で美味しそうなケーキ屋があったからと言って、チーズケーキを1ホール。そして、ホワイトデー当日は夜中に1人でクッキー作ってたようで、朝起きたら置いてありました」
夫婦でもバレンタインデー、ホワイトデーにお菓子やプレゼントを贈り合う人は少なくないようです。感謝の気持ちを伝えあえるって素敵です♪
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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