「私はこれで歯医者を変えました」 驚きの歯医者エピソード
●【4月18日はよい歯の日】80歳になっても自分の歯で食事を!
4月18日は公益社団法人日本歯科医師会によって「よい歯の日」に制定されています。この日が選ばれたのは「よ(4)い(1)は(8)」の語呂合わせから。
11月8日の「いい歯の日」と合わせて、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」の一環となる記念日です。「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保ってもらいたい」という願いが込められた日だそうです。
相性、技術、外観も。歯医者選びのポイントは?
「よい歯」を保つためには定期的な歯科健診が欠かせません。しかし日本にはコンビニ以上にあると言われる歯医者さん。多すぎるために「どこを選べばいいかわからない」となるのも正直なところ。
できれば失敗したくない「歯医者選び」について、口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの経験談を集めてみました。
「結婚後住んだのが、見知らぬ土地だったので、パート先の人に聞いて行ったのが『ザ・昭和歯科』。大通り沿いなのにいつも患者が誰もいないよー! 暫く通ったものの、なかなか良くならず。転院を決意し、外観と外に止まっている自転車の数、人の出入り、ネットの口コミを見て別の歯医者に変えました!そこがめっちゃ良かったです!」
「転院する前の歯科で1年に1度、半年に1度の割合で定期健診受けてたのに、新しい歯科の先生から『あれ?奥歯すごいねえ。これ虫歯深いよ。隣の歯も…多分その隣の歯もだねぇ』と言われ、まず奥歯を治しています。本当に深かったようで、神経を取る羽目に。口コミを信じ15年通ったんですが、正直『あの日々を返せ』状態です」
「どこの歯科がいいのかいろいろ迷ってたのですが、母の『ここの先生上手よ』というのを信じて通っていたところがあります。あるとき『隣の歯、歯槽膿漏の強い歯なのでもうだめです。次回抜きましょう』と言われたので『他院で抜歯と言われた歯も残せます』とうたっている歯科に変えました」
驚きの治療経験が次々に!
「おかしいな?」と思ったら変えるに越したことはないようです。
「私も予約が取りやすかったから、ずっと同じところに通ってましたが、なんかイマイチで。思い切って新しいところに去年、移りました。私の場合、定期的なクリーニングだけですが、設備が新しいからか、先生が優しいからか、エステサロンかってくらい快適で通うのが楽しくなりました」
「歯医者を変えたこと、あります。以前通っていたところは被せものが少し古くなっただけで治療し直す方針だったので、次の予約をせず、自分で探した歯医者に変えました」
「大事な歯こそセカンドオピニオン!ですよ。口があまり開かないと伝えたにも関わらず、グイグイと力で開けられ、顎がはずれたことが…。しかも、1回だけではなく複数回も! 他の歯医者では大丈夫でした。すぐに変えてよかった」
「私が行ってた歯科医院は、歩いても行けるくらいの近さで便利だったのですが、いつも混んでて待ち時間が長い。先生1人なのに治療用の椅子は7台もあって、呼ばれてエプロンを付けてもらっても10分くらい平気で待つので、ネットの口コミを見てほかの歯医者に変えました」
一度削ったり抜いたりしたら、もう戻ってこないのが歯。大事な歯を守るためにも歯医者選びは自分の感覚を大事にしたほうがよさそうですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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