「学習机」って絶対買わなきゃいけないもの?
●【11月27日は組立家具の日】「カラーボックス」生みの親の誕生日
11月27日は「組立家具の日」なのだとか。家具・インテリア用品などを扱うクロシオという会社が制定したもので、クロシオの会長である深谷政男さんは、組立家具でメジャーな「カラーボックス」の考案・命名者。深谷さんの誕生日である11月27日が、組立家具の普及を目的とする「組立家具の日」とされたそうです。
購入時期は「小学校入学」とは限らないのかも⁉
家庭によって使っている家具やそのこだわりはさまざま。ただ子どもがいる家庭が必ず直面する家具問題といえば、小学校入学に合わせて「学習机を購入するか?」「どんな机がいいのか?」という問題。
口コミサイト『ウィメンズパーク』の先輩ママたちはどうしているのでしょう?
「必要ない」という家庭の多くは、ダイニングテーブルで宿題などをしているようです。
「うちは一人っ子なので中2の今でも机は無いです。テスト前の勉強もリビングでやっています。一応教科書とか置いたりするために棚があります」
「娘は本棚のようなところにノートやテキストなどを収納。小学時代はリビングで、中学に入り私の寝室のテーブルで勉強しています」
一方「買ってよかった」という方の理由も、なるほどと思うものが。
「私は、一年生になるんだ!という気持ちを高めるために必要だと思います。自分が選んだお気に入りの色のランドセルと同じ感じだと思います。学校関係のものの収納にも、我が家は必要です。意外と荷物多いんですよ。特に長期休暇前に持ち帰る荷物」
「賃貸で狭いです。子ども部屋を一人づつは与えれない環境です。だからこそ、専用の机を買いました。我が家は、宿題や家庭学習はもちろん、学習机でしてますし、読書やゲームや工作も使用してます。食卓の後片付け待たなくても学習スペースがあるので、待たすこともなく、おやつ終わったら学習机へ移動して気持ちを切り替えて、勉強とか、我が家には合っています」
やはり買う時期については、小学校入学に限らないようです。
「ずっとダイニングテーブルで宿題などしていた長女ですが、小学5年生頃から一人でやるスタイルがいいかも、と感じるようになりました。友だちと交換日記や手紙書いたり、見られたくないのもあるようで。もともと中学生になったら学習机を、と考えていたので、思っていた通りのタイミングです」
「うちは新1年生の時点で買いましたが 今考えるともっとあとにすれば良かったです。低学年のうちはただの物置になってしまう場合が多いです。本当に必要になってから子供に選ばせた方がいいと思います。高学年になる頃に考えたらいいんじゃないでしょうか」
家庭の間取りや子どもの性格、家族構成によって、購入時期も含めベストな選択は違うようですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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