お出かけ先で子どもをもっと可愛く撮りたい！ ママのための撮影レシピ vol.1

お出かけ先の特別な場所で、愛する我が子をより可愛く、思い出に残る写真を撮りたいけれど、いつも同じような写真になってしまう、という人も多いのではないでしょうか。子どもの笑顔や成長の瞬間は、一生の宝物。そんな大切な瞬間をステキに撮影するためのレシピを、ママ・パパにお届けします！本記事では、誰でも簡単に真似できるコツをご紹介。日常の中で子どもたちの素晴らしい瞬間を捉え、思い出に残る写真をたくさん撮りましょう。あなたも特別なママ・パパカメラマンに！

近所の公園でも撮れる！躍動感のある子ども写真テクニック

子どもの目線の高さだと動きを感じない写真になりがち。そんなときは…

ポイント１

下から思いっきり煽ること！迫力たっぷりなダイナミックな写真に。

こんな表情も！

表情もいい感じに撮れます

滑り台にも応用

子どもと同じ目線だと、距離も遠くダイナミックさに欠ける写真に…。

ポイント２

滑り台の一番下の降り口にカメラを置いて、少し上向きに煽るように。

撮影手順のまとめ

ブランコ
実際はブランコが上がる高さが低くても、下から思いっきり煽ることでダイナミックな写真に。煽っても子どもの顔をしっかり写せるので、楽しそうな表情も逃さずに捉えることができます。

①ブランコが手前に上がってくるタイミングで、子どもの足に当たるくらいスレスレにカメラを構える。
②連写モードに設定して連写する

滑り台
①滑り台の一番下の降り口にカメラを置いて、少し上向きに煽るように構える。
②左右均等になるよう構図を決める。
③子どもはこのくらいに来た時に撮ろうとあらかじめ決めた場所にフォーカスエリアを定め、ピント位置を決める。
④連写モードに設定して連写する

ポイントのまとめ

親、もしくは子どもの目線の高さに合わせるのではなく、ローアングルがおすすめ。その場でしゃがんで、カメラを持った手首の角度を上に向けて少し煽るように撮影すると、子どもらしい躍動感が増します。また、連写で撮影するとバランスの良い画が撮れます。

■撮影機材
カメラ： α7 IV
レンズ：FE 35mm F1.4 GM

■撮影クリエイター
Maki

夜のおでかけでも失敗しない！可愛く子どもを撮る方法

夜でも子どもを可愛く撮るコツを伝授！

ポイント１

街灯など、子どもを照らしてくれる場所を探して撮影すること

ポイント２

子どもの顔に光が当たっていることを意識すると◎

ノイズが出てしまう、そんなときは…

暗い場所はオート撮影だとノイズが出てしまう。そんなときは、

撮影モードをマニュアルに

カメラの撮影モードは、マニュアルがおすすめ

ISOは上げすぎないように

ISOは上げすぎないように気をつけて。F値は絞りを開放にして撮影するとノイズを軽減できます

ポイントを踏まえて撮影すると…

暗い場所でもキレイに撮影できます

親子写真も！

親子で撮るのもGOOD！

撮影手順のまとめ

街灯など、子どもを照らしてくれる場所をさがして撮影。子どもの顔に光が当たっていることを意識すると◎
ノイズが気になるときは…
カメラの撮影モードは、「AUTO」ではなく、「マニュアル（M）」がおすすめ。ISOを上げ過ぎないように気をつけて。F値は絞りを開放にして撮影するとノイズ軽減できます。

ポイントのまとめ

みんなで楽しみながら、より明るい場所で撮影すること！

■撮影機材
カメラ： α7 IV
レンズ：FE 50mm F1.2 GM

■撮影クリエイター
jyota

子どもの撮影は、その瞬間の純真さや自然な表情を捉える素晴らしい機会です。本記事でお伝えしたテクニックを活用して、子どもたちの成長や日常を可愛く記録し、かけがえのない思い出を作っていきましょう。

文/企画制作編集：GENIC 　記事提供：ソニーマーケティング株式会社

ソニーの特設サイトα cafe表現レシピでは、誰でも真似できる簡単な撮影テクニックを無料で公開中！「私にも撮れた！」の感動体験を広げるため、簡単に真似できる撮影テクニックや、新しい表現のヒントをお届けしています。