胸キュン!爆笑!子どもの素朴な疑問
●1月9日は「とんちの日」
とんちで有名な一休さん(一休宗純 室町時代中期の臨済宗の僧侶で、京都・大徳寺の住持)。「1(いっ)」「9(きゅう)」の語呂合せから「とんちの日」となりました。
一休さんの「このはし渡るべからず」や「屏風のトラ」などの話は有名ですよね。
一休さんにも負けないナイスな発言!
一休さんの発想力もさることながら、子どもたちも、大人では思いつかないような発想や発言で、私たちを関心させたり、笑わせてくれたり。
口コミサイト『ウィメンズパーク』にも、一休さんに負けないくらいの発言や発想がありました。
「普段から『サンタさんはね、お利口さんのところにしか来てくれないのよ』と言っていました。そして、クリスマスの日。保育園からの帰り道『○○くん、いつも悪いことばっかりしてるのに、サンタさん来たんやってー。なんでかな?』と。吹き出しましたね」
「入浴中、3才の息子にシャンプーをしてあげながら美容師さんごっこ。『お客様、かゆいところはありませんか?』と尋ねると、『あります! ここです!』と、指さしたのはおなか!」
お客さん、そこは自分でかいてくださ~い。
「6才長男、3才次男と散歩をしていたとき。長男の目に砂が入ってしまったので『パチパチしてごらん』と言うと、長男は目をパチパチ。次男は手をパチパチ。拍手する次男がかわいくて、長男と2人で笑いました」
「骨折をして整形外科でレントゲン写真を撮りました。その写真を見て、一緒にいたガンダム好きの息子は診察室で大興奮!
子『このガイコツ、ママの!?』
私『そうだよ』
子『ママって、誰が操縦してるの!?』
って、ママはガンダムかーー!」
「4才娘が『ママはなんでお鼻にも髪の毛生えてるの?』。ウホッ!鼻毛が飛び出ていましたー!」
子どもたちの素朴な疑問、笑えます。
そして、ママも思わずキュンとしちゃう、憎い発言。
「4才息子の発言です。『ぼく今、繁殖期なんだ! オス同士が戦ってメスと結婚するんだよ。パパと戦って、ぼくが勝ったら、ママと結婚するんだ!』。おまえは野性動物ですか?って感じでした(笑)」
肉食系男子!惚れました!
「お月様を眺めるのが好きなロマンチストな3才息子。雨の夜、窓から外を眺めてお月様が見えないことを心配し、こんな発言。『お月様が泣いてるね』。急に詩人になりました」
草食系男子!惚れました!
最後は、ツボにハマった2連発で
「『ママー、なに食べてんの?』と言われたので『みたらし団子』と言ったら『きったねー名前だな!』と言われました」
気づきませんでしたが、確かに微妙な名前ですね。
「テレビを見ていて、リンゴ農家でリポーターがリンゴを一口食べ『何コレ? とてもジューシー』と。娘はすかさず『リンゴだよ!』とテレビに向かって言ってました」
するどい突っ込み、ナイスです!
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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