人気インスタママに聞く「いいね!」がつく写真の撮り方・加工講座
「#ぶす饅頭ちゃん」の愛称で人気、1才の男の子のママである「yktn_gz_kwys」さんは、インスタ歴1年でフォロワーがすでに1万人越え、DIY好きのママで、統一感のあるナチュラルでふんわりとした写真加工が得意。愛らしい息子さんの写真で人気です。今回は写真の加工はもちろん、撮るときのアングルや構図についていろいろお聞きしました。使っているアプリは「LINEカメラ」のみ。明るさや雰囲気を整えるのに使っていて、これだけで十分だとか。気分でインスタ内の機能を使うこともあるそうです。
Point1 あえて目線をはずした写真で自然な姿を映し出す
「かわいい」を共有したくてドアップの写真を載せたくなりますが、その空間やしぐさや小道具があることでかわいい写真を撮ることができるそうです。あえて目線をはずした自然な様子が逆に楽しさを演出して、見ている人に伝わるんだとか。
目線をはずし、お出かけのワンシーンを静止画のように撮影
自転車で出かける何気ないシーン。止まって撮影し、目線はなしでママは赤ちゃんのほうを見るようにして撮影。撮影はセルフタイマーで。そうすることでリアル感が出ていい写真になるそう。確かに普段、こういうお出かけのワンシーンを撮影することってないですよね。第三者の目で見えている姿を撮影するのがコツだとか。この場合はほかの人が写らないように注意します。パパバージョンも載せると対比できて「いいね!」アップにもなるそう。
Point2 ビューティー機能で加工、統一感を心がければおしゃれに!
「意味ある?」と思われそうですが、加工したほうが確実におしゃれっぽい写真に見えるそうです。手順は、まず「LINEカメラ」を起動し「ビューティー」を選択。そして明度を上げる→ホワイトで白っぽく→写真に合わせて、グレーやロマンスで色味を調整という流れです。統一感のある写真を投稿することで、その人の個性が出て目をひくそうです。
Point3 広い空間に「ポツン」。小さな姿でかわいさ増す構図がおすすめ
「yktn_gz_kwys」さんおすすめのアングル・写真の構図。「饅頭ちゃんのポツン、かわいい!」とコメントがたくさんつくなど、斬新な構図が人気を呼びました。大きなもの(建物や銅像)、または広い空間で、赤ちゃんと対比した構図がおすすめとのこと。お出かけ先などでぜひ撮ってみたいですね。ただし、赤ちゃんから離れても、赤ちゃんからは目を離さないようにしましょう。
そのほかこんなポツン写真も人気
人気インスタグラマーママのワザ、いかがでしたでしょうか? 今日からぜひ試してみたいものばかり。どれも簡単なので、ぜひトライしてみてくださいね。(取材・文/ひよこクラブ編集部)
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。