子どもをもっと可愛く撮る!ママのための撮影レシピ vol.6
愛する我が子をより可愛く、思い出に残る写真を撮りたいけれど、いつも同じような写真になってしまう、という人も多いのではないでしょうか。子どもの笑顔や成長の瞬間は、一生の宝物。そんな大切な瞬間をステキに撮影するためのレシピを、ママ・パパたちにお届けします!本記事では、誰でも簡単に真似できるコツをご紹介。日常の中で子どもたちの素晴らしい瞬間を捉え、思い出に残る写真をたくさん撮りましょう。あなたも特別なママ・パパカメラマンに!
チャンスを逃さない!子どもの仕草を切り取る連写のススメ
子どもの笑顔を引き出すには遊びながら撮影しよう!
撮影スポットを見つける
三脚を使う場合は、迷惑にならない場所にセットし、撮りたい場所に立ってもらう。
カメラのMENUから連続撮影を設定
連写することで撮りたい瞬間を逃さない!
笑顔を引き出したいなら、遊びながら撮影して
連写なら、追いかけっこなどの遊びをしながらでも、簡単に撮影できます。
追いかけるのをやめたり、声掛けしたりして、振り返りショットを狙って。
子どもが夢中になるシチュエーションを狙って連写すると◎
好きなものに夢中になっているときは、自然な仕草を切り取れるチャンス!大好物のフルーツで、かわいい笑顔をキャッチできました。
撮影手順のまとめ
①撮影スポットを見つける。
三脚を使う場合は、迷惑にならない場所にセット。
②撮りたい場所に立ってもらう。
③カメラの設定を連写にする。
④撮りたいタイミングでシャッターを長押しして連写撮影。
ポイントのまとめ
子どもも安心して撮影しやすいスポットで子どもが好きなことをしながら撮影すること。
撮影機材
カメラ:α7 IV
レンズ:FE 24-70mm F2.8 GM II
撮影クリエイター
はじめてでも上手に撮れる!子ども×日の丸構図のススメ
ポイントは…
カメラは被写体と同じ目線、または気持ち下側くらいに構えると、被写体に存在感が出るのでオススメ!
複数の子どもを撮影するには…
動き回る子ども2人を真ん中に配置するのは少し難しいので、思い切り引いて点構図を狙う。
画面の中心あたりに2人が来たら連写。
子どもの顔をメインに撮影するときは…
バストラインカットがオススメ!
少しローアングルで撮影するといい雰囲気に◎
散歩中いろんなものを見ながらお喋りし、自然な表情のときにシャッターチャンスを狙う。(この時は、飛行機見っけ!をしていました)
撮影手順のまとめ
▼基本
①背景にする場所を選んで、被写体から少し引いた位置に立つ。
②グリッドラインを設定し、中心を意識してシャッターを切る。
▼複数の子供を撮影
①動き回る子ども2人を真ん中に配置するのは少し難しいので、思い切り引いて点構図を狙う。
②画面の中心あたりに2人が来たら連写。
▼子供の顔をメインに撮影
①散歩中いろんなものを見ながらお喋りし、自然な表情のときにシャッターチャンスを狙う。
②被写体の前でサッと屈みカメラを構える。
バストラインカットの場合は上側から撮ってしまうとバランスが取りづらいので、ほんの少しローアングルで撮影するといい雰囲気になりやすいと思います。
③顔が画面の中心に来たらバストライン辺りまでを画角に入れシャッターを切る。
ポイントのまとめ
カメラ設定でグリッド線(三分割または方眼)を表示して中央に被写体を合わせ、シャッターを切ること!
左右の対象具合だけ気を付ければ上重心でも下重心でもOK。
画角は後で調整もできるから、少し引き気味で撮影しておくのも成功の秘訣!
撮影機材
カメラ:VLOGCAM ZV-E10 II
レンズ:FE 35mm F1.4 GM
撮影クリエイター
子どもの撮影は、その瞬間の純真さや自然な表情を捉える素晴らしい機会です。本記事でお伝えしたテクニックを活用して、子どもたちの成長や日常を可愛く記録し、かけがえのない思い出を作っていきましょう。
文/企画制作編集:GENIC 記事提供:ソニーマーケティング株式会社
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