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入園目前! 保育園の入園式の準備と服装

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苦労した保活の結果、念願の我が子の保育園入園。ところで、保育園に入園式はあるのでしょうか。保育園内定が決まったら、早くも「保育園の入園式、あるとしたら、いったいどんなことをやるの?」「親と子どもはどんな服装がおすすめなの?」といった悩みをもつママも多いようです。
くわしくは、入園前の面談で担任の先生に入園式について聞くと安心です。ですが、その前に「心の準備をしたい!」というパパやママ向けに、保育園の入園式情報についてガイドします。

保育園の入園式はいつ行われる?

保育園の入園式が行われる日も園によって異なります。4月1〜3日など4月上旬に行う園、4月の最初の土曜日に行う園などさまざまです。「仕事をしている家庭の子どもが通っているのだから、保育園の行事はすべて土曜日にあると思っていた」と思っている人も多いとか。そこはせっかく入った保育園なので、入園前にもらう年間予定表などをチェックして、夫婦や祖父母などとも連携し、なるだけ行事には出たいものです。
4月以外の入園の場合、とくに保護者が参加するようなセレモニーはないのが普通です。5月入園が決まっている場合、4月の入園式に参加したというケースもありますが、保育園の生活の中で「新しく入ったお友だちよ」と紹介されたり、かんたんな歓迎会を行ったりしているようです。

入園式詳細は入園前の面接で確認を

保育園の入園が内定したら、ほとんどの園で入園前に親子面接と健康診断があります。保育園が子どものことを理解して、個々人に配慮した保育を行うことが目的です。
子育ての心配事があったら、ぜひこの機会に相談をしましょう。持病の有無や授乳の間隔、母乳かミルクか、お昼寝の傾向、離乳食の進み具合や好き嫌い、好きな遊び、排泄などなど、ママに代わって保育するために必要な多くの情報をここで共有します。
入園後の園での生活や持ち物、入園式の詳細などについても、面接で説明されることが多いので、わからないことのないよう、この機会に確認をしておきましょう。

保育園入園式の大まかな流れ

保育園の入園式は、参加する子どもの年齢が低いため、大げさなことはせずに短時間で終わらせる傾向にあります。幼稚園の入園式などと大きく違うのは、入園する子どもの年齢が低い子どもが多いということでしょう。各園でいろいろな工夫がされていますが、おおよそ以下のような流れで行われます。

●園長先生の挨拶
入園する子どもたちに向けて、かんたんな挨拶があります。保育園は楽しいところだよといったトーンで、やさしく子どもに語りかけます。保護者に向けたくわしい保育の説明は、入園式のあとなどに行われる保護者会でされることが多いようです。

●保育スタッフの紹介
年齢ごとに担当する保育士の紹介、看護師や栄養士の紹介があります。

●保護者のスピーチ
あらかじめ決められた保護者のスピーチがあるところも。

●歌や手遊び
在園児が歓迎の歌を歌ったり、保育士が手遊びを見せてくれたりします。

●記念撮影
クラス全員の親子で記念撮影をします。

0〜1歳児も参加するため、30分程度で終わるところが多いようです。入園式のあとは、そのまま解散となる園と、保護者会などを行う園とがあります。多くの園では入園式のあとの通常保育は行われないので、その日の午後に仕事の予定を入れているママは、パパや祖父母の協力や二重保育が必要です。

保育園入園式当日に必要なもの

入園式自体はとくに持ち物はありません。ただ、式の前からすでに慣らし保育をはじめている家庭なら、保育園生活で必要なものはすべて持っていっているのでいいのですが、はじめて保育園に行くのなら、保育園生活に必要はグッズ一式を持っていくという場合も。
そのほかは、数時間外出するときに持っていくものといった認識でいいでしょう。我が子がオムツをしているのなら、オムツの替えとおしりふき、タオルや飲み物などです。保護者の荷物をおくスペースがあるわけではないので、荷物はコンパクトにまとめるといいでしょう。

保育園の入園式の服装

入園式 0~1歳児の服装

0〜1歳児なら、まだ授乳があったり、オムツ替えがあったり、よだれが出たりと、かしこまった服を着ていっても、汚してしまう可能性も。そもそも、まだ赤ちゃんと呼べるような乳幼児にとって、あらたまったフォーマルな服は動きにくく、入園式の途中で不機嫌になってしまうかもしれません。
そのため、園からは「普段着ている動きやすい服装で」と指導されます。ただ記念撮影などもあり、その日の晴れ姿は一生残るので、普段着だけれどきれいめな服だとか、新しくおろした子ども服を着ていくケースが多いようです。

入園式 2歳以上の服装

2歳以上となると、子どもも自意識が出てくるので、自分が入園式に着たいという服があれば尊重したいですね。とくにフォーマルなものにする必要はありません。
0〜1歳児と同じく、きれいめな普段着で十分なのですが、「せっかくだから」と考えるのなら、カーデガンやベストをはおり、男の子なら蝶ネクタイ、女の子ならリボンなどをつけてもいいでしょう。
人気のキャラクターものよりはシンプルなデザインのもののほうが、写真に残ったときに好印象です。子どもはいつでもどこでも遊ぶものなので、汚れても気にならない服というのは大前提です。

入園式当日のパパの服装

パパの服装もとくにフォーマルにする必要はありません。仕事でスーツを着ているようなパパはいつもと同じで大丈夫。逆に派手で記念撮影をしたときに浮いてしまうようなものは避けたほうが無難です。トレーナーやジーンズで出席するパパもいます。入園式のときの写真をあとで振り返って「この服でよかったな」と自分が思う服であればいいのではないでしょうか。

入園式当日のママの服装

ママの服装もとくにフォーマルにする必要はありません。ただ、「普段着で」といわれると、パパよりも困るかもしれません。入園式の傾向として、スーツやワンピースを着てくるママとジーンズを着てくるママが少数いて、きれいめカジュアルな服装が大半といわれています。
季節を考えて、春らしい色を取り入れてもいいですね。シンプルな服を着ていって、記念撮影のときだけコサージュをつけるというアイデアも。ただし、まだ子どもが抱っこをする機会が多いのなら、アクセサリーは危険なのでひかえめに。
園によって傾向も違うので、先生などに昨年の様子を聞いても。その園の雰囲気にとけこむ服装であれば、自分たちだけ浮くような事態は避けられます。

入園式で注意したいこと

保育園の入園式の様子を動画や写真に残そうと撮影する場合は、周囲に配慮をしましょう。撮影をしたいのであれば、列の後ろや壁側に移動して。
フラッシュ撮影は月齢の低い赤ちゃんがビックリしたり、子どもの集中がさまたげられたりします。フラッシュはオフにしたり、スピーチ中の撮影は控えるなどの配慮を。
また撮影したデータをSNSなどにアップするときは、家族以外の人がうつりこんでいないものを選ぶか、相手に了承を得てからするようにしましょう。

まとめ

子どもは集団生活デビュー、ママも仕事復帰と晴れがましい気持ちになれる保育園入園。素敵な1日にしたいですね。これから保育園と手をたずさえて我が子を育てていくことになる第一歩となるわけですから、周囲などにもリサーチしながら納得のいく入園式にしてくださいね。


(取材・文/bizmom編集部 橋本真理子/メディア・ビュー)
監修:普光院亜紀さん
「保育園を考える親の会」代表。仕事と育児の両立に役立つ出版物の発行や会員の情報交換、イベントなどの活動を行っている。
参考文献:『はじめての保育園』(主婦と生活社)

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