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何を準備すれば良い? 保育園の卒園式の準備

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赤ちゃんだった我が子がいよいよ保育園を卒園。雨の日も風の日も猛暑の日も雪の日も台風の日も、子どもとともに通った保育園へ通うのもあとわずかですね。といっても、卒園式が終わっても、まだ3月中は保育園に通うことになります。
たまに「保育園の卒園式のあとは通えるんですか?」という心配も見かけますので、保育園の卒園式ではどんなことがされるのか、卒園あとの生活はどうなるのかなど、見て行きましょう。

保育園の卒園式はいつごろ?

保育園の卒園式は3月の中旬から下旬に行われることが多いようです。入園式と同じく、平日に行われる園もあれば土曜日に行われる園もあるので、やはり年間行事予定表で早めにチェックをしておきましょう。
また卒園式のあとに、謝恩会がある場合やママたちが主体になって交流会をする園もあるようです。卒園式自体は午前中に終わってしまいますが、その後にイベントがあるかの確認とともに、たいていの保育園では卒園式のあとの保育はしていないので、仕事などがある人は午後の子どもの預け先などは準備しておく必要があります。

卒園式のおおまかな流れ

卒園式ではどんなことをするのでしょうか。入園式と違い、卒園式となると子どもも成長しているので、その姿をあらためて見ることができるのもうれしいですね。
開催はほとんどの園で午前中に1時間程度で開催されることが多いようです。おおまかな流れは以下のようになります。

●卒園児入場
胸に花などをつけた園児がホールの外から入場します。

●卒園証の授与
一人ひとり園長先生から名前を呼ばれ、「はい」と答えて前に出て卒園証をもらいます。園長先生からはこのときに一人ひとりに対して声をかけます。このときに、涙してしまうパパやママが多いよう。子どもの成長とともに、今までの苦労がフラッシュバックするのでしょうね。

●園長先生のあいさつ
あらためて子どもたちに向けて、卒園の祝いの言葉が述べられます。

●父母会長などのあいさつ
保護者の中から役員などがあいさつをします。

●在園児の送る言葉、または歌など
在園児(年中組が中心)が卒園児においわいを述べます。歌や演し物などの場合もあります。

●卒園児の言葉
卒園児が今までお世話になった先生方や在園児、保護者に向けてあいさつをします。こちらも歌や演し物の場合があります。ここで歌った歌を聞くと、子どもが何歳になっても泣いてしまうというエピソードも。

●卒園児退場
先生や保護者の拍手の中、退場します。

●記念撮影
園長先生、担任の保育士、保護者とともに卒園児の集合写真を撮ります。

卒園式当日の服装や持ち物は?

入園式のように特別に決まった荷物はありません。謝恩会で必要なものや普段外出するときに持っていくもので大丈夫。でも、ほとんどのママ、そしてパパも泣いてしまうことが多いというので、ハンカチやミニタオルは必須かもしれません。
最近はスマホなどで撮影する人が増えていますが、子育ての思い出は記録に収めたいものです。
特別にカメラやビデオカメラを持っていく人はその用意とメモリやバッテリーの確認を。

子どもの服装、どうする?

園服がある保育園では、園服を着用します。園服のない保育園でも、子どもの成長を祝う記念の式典となるので、比較的にフォーマルな服装をしている子どもが多いです。とくに決まりはありませんが、子どももブレザーなどを着ていてもいやがらない年齢になっていますし、「卒園する」という自覚も持てる時期です。
小学校の入学式用に、男の子ならブレザーとパンツスーツ、女の子もブレザーとスカートやワンピースなどを用意している家庭は同じものでいいでしょう。女の子はリボンやシュシュなどでヘアアレンジをするとグッとフォーマルな感じがアップします。
ただし、子どもはフォーマルな服を着ても、いつものように園庭などで遊びたがります。そのあたりは大目に見て。

パパの服装、どうする?

卒園式はこれまでお世話になった園の先生方に感謝を伝える場でもあるので、基本的にフォーマルなものを着るのがマナーです。最近の傾向として、パパの服装はブラックスーツやダークスーツが主流になっています。どうしてもスーツはいやというパパやスーツは持っていないという人は、ブレザーなどを羽織って行きましょう。またパパとママの格やトーンはそろえていくといいでしょう。

ママの服装、どうする?

パパと同じく、フォーマルな服装で参加することが基本です。スーツかワンピース、ツーピースなどでいいのですが、卒園式ではブラックや紺など、ダークな色の服装で出席するママが多く、「春らしい色を着ていって浮いてしまった」という話も聞きます。園に保護者の服の傾向などを聞いておくと安心です。
入園式と違って、子どもももう成長しているので、靴は服装にあわせたもので大丈夫。式自体は園のホールなどで行われるので、スリッパを持参します。
どんな服を着ていくにせよ、卒園式の主役は子どもです。そのことを忘れずに、思い出に残る卒園式にのぞんでください。

卒園式後の保育はどうなるの?

卒園したからといっても、3月いっぱいは在園児になりますので、登園は可能です。卒園式の翌日以降もふつうに登園するケースが多いようです。ただ保育園によっては、新年度からの受け入れ態勢をととのえながらの保育になるので、教室の模様替えがあったり、卒園児は教室ではなくホールでの保育になったりと、少しこれまでの保育と変わるところもあるようです。

まとめ

保活をくぐりぬけて、ドキドキの入園、そして長い保育園生活ももう終わりですね。子どもにとってもすっかり第2の我が家のようになった保育園ですから、最後まで気持ちよく通いたいものです。公立保育園の場合、異動などで4月以降にあいさつに行っても、会えなくなる先生もいるので、お礼など話をしておきたいという人は早めにしておくことがおすすめです。

(取材・文/bizmom編集部 橋本真理子/メディア・ビュー)
監修
普光院亜紀さん
「保育園を考える親の会」代表。仕事と育児の両立に役立つ出版物の発行や会員の情報交換、イベントなどの活動を行っている。

参考文献
『はじめての保育園』(主婦と生活社)

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