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「選び方」「書き方」が続くコツ♪赤ちゃんの成長記録は育児日記がベスト

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iStock.com/Doucefleur

「家計簿をつけるのも面倒な私に、育児日記が続くかな…」忙しいママにしてみたら、この意見はごもっとも。でも、自分に合った育児日記を選び、書き進めれば、毎日の育児が楽しい思い出になるんです。ママの“助っ人”と言っても過言ではない「育児日記」。その真相とラクに続けるコツに迫ります。

「育児日記とは?」「メリットは?」のギモンを解き明かす!

iStock.com/DmitriiSimakov

まずは、育児日記がどういうものか知らないと、「やってみよう!」とは思えないですよね。育児日記は、大まかに言うと、毎日の子育てにかかわることを記す日記。せっかくやるのなら、楽しくラクに記録したいものです。ここでは、育児日記の基本的な考え方とメリットについて詳しく説明していきます。

そもそも、育児日記って何?

育児日記とは、一般的には赤ちゃんと多くかかわるママが、わが子の成長や様子、印象的だった出来事などを記すもの。でも、とくに決まりはなく、「何を書くか」「いつから始めるか」はママの自由。妊娠中から始める人もいますが、赤ちゃんが生まれた日から1才の誕生日までを目安に記録するママが多数派。とはいえ、3年や5年など、長く続ける人も少なくありません。日記を綴る経験がないと、ちょっと大変そうに感じるかもしれませんが、育児日記にはたくさんのメリットが! 「続かないと思ったけれど、やってみたら結構楽しい~」なんていう声はよく耳にします。

育児日記を書くと得られる5つのメリット

ママが育児日記に「何を求めているか」「何を書きたいか」にもよりますが、大きく分けて5つのメリットがあります。早速、そのポイントを見てみましょう。

1 赤ちゃんの健康管理ができる
赤ちゃんはいつ具合が悪くなるかわかりません。普段の体調や様子を記録しておくと、少しの異変も気づきやすくなります。初めて育児を経験するママやパパにとって、赤ちゃんの健康管理は難しく思いがち。育児日記に書き残すことで、冷静に対処できるようになるでしょう。

2 赤ちゃんの成長過程がひと目でわかる
生後すぐの赤ちゃんの体はフニャフニャで、抱っこするのもひと苦労。でも、首がすわるようになるなど、日々成長していきます。そういった、ずっと覚えておきたい大切な成長を、記録として残せるのは育児日記の醍醐味。「やってみよう!」と思った日から始めても、ステキな成長記録に。

3 ママのストレス発散の場になる
赤ちゃんとの時間は楽しい反面、「あやしても笑わない」「泣いてばかりいる」などと悩んだり、毎日の生活を閉鎖的に感じるなどのストレスを抱えやすいもの。素直な気持ちを綴れば、ママのストレス解消に。育児のストレスはこまめに発散するのがいちばん! そんなとき、育児日記が役立ちます。

4 デコレーションが楽しめる!
育児日記を「どう書くか」はママの自由。コメントや赤ちゃんの写真などにカラフルなデコレーションを施すことも楽しいものです。お気に入りのカラーペンやシールなどでデコレーションすれば、気分転換にもつながります。育児の合間に手軽に息抜きできて◎。

5 世界に1つのわが子への贈り物に
わが子の成長過程を1冊に収めた育児日記は、将来の赤ちゃんに向けた2つとない贈り物になります。「娘が嫁に行くときに渡したい❤」というママもいるほど。たくさんの思い出が詰まった育児日記は、親子のコミュニケーションをいっそう深めるだけでなく、絆も強いものにするでしょう。

育児日記に「何を書く?」おすすめの内容とは…

iStock.com/Szepy

育児日記の内容は、ママの数だけたくさんあって、見せてもらうと発見の連続。ここでは、たくさんのママの取材経験から「これはおすすめ!」と思う育児日記の具体的な内容を紹介します。育児日記は、頑張りすぎないことがポイント。これから始めるときの参考にしてね。

1 生活リズムを記録する

赤ちゃんの健やかな成長は、生活リズムを整えることが欠かせません。でも、ママなどのサポートなしではなかなか難しいものです。赤ちゃんの1日生活リズムを記録すると、規則正しいリズムを作り出す大きなヒントに。「なかなか寝ない…」「寝かしつけてもすぐ起きちゃう」などのお悩みは、この生活リズムの改善で解決する場合がほとんど。赤ちゃんの起床・就寝時間や昼寝のタイミングなどを把握して、調整すれば、早起き・早寝の習慣づけがラクにできます。

2 健康状態や様子を記録する

普段のおしっこやうんちの状態・回数、機嫌の良し悪し、授乳回数などを記録しておくと、体調の変化に敏感になります。受診する場合も、赤ちゃんの様子などを医師にきちんと伝えられて大役立ち! また、おっぱいやミルクの飲みが悪いなど、育児の気がかりを相談したいときも、保健師などから最適なアドバイスをもらいやすいでしょう。ほかにも、予防接種のスケジュールや、離乳食の進み具合なども書いておくと、スムーズに進められるでしょう。

3 赤ちゃんの日々の成長を記録する

「●月▲日、寝返りできた」「◆月★日、立っちできた!」「■日▼日、ついにあんよ♪」など、赤ちゃんは日々成長していきます。こういった確かな成長記録は、後の楽しい思い出に。「寝返りしたいのに、できずに泣いた~」「これって、はいはい?」なんて微笑ましい様子だけをコミカルに綴っても楽しいもの。ママによっては、妊娠中からおなかの赤ちゃんのことを記録する人や、産後すぐから詳しく書き続ける人も。でも、余裕があるときだけ記録しても立派な成長記録になります。身長・体重なども残しておけば、わが子の成長ぶりがよりわかりやすいでしょう。

4 ママの悩みやストレスを記録する

1日の大半を赤ちゃんと2人だけで過ごすママや、日中に大人と話す機会が少ないママは、悩みやストレスを溜めがち。発散せずに我慢していると、ママの体調不良だけでなく、赤ちゃんにも悪影響を及ぼします。人には話しにくいことや、パパに言っても理解してもらえないことなどは、育児日記に書くだけでも気持ちがラクに。「だれかに見られるのは困るから、ストレス発散用にもう1つ準備した」なんていうママもいるほどです。だれかに相談したくなったら、記録したことを参考にして話しても◎。育児日記は、ママのしんどい思いを軽減させるツールにもなります。

育児日記の種類と選び方、ココがポイント!

iStock.com/GeorgeRudy

育児日記は、その種類もタイプもさまざま。ママの考えや好みなどに合ったものを選び、無理なく進めたいものです。ここでは、育児日記の種類やその長所・短所、選ぶときのポイントを解説。「どんな育児日記にしたいか」をイメージしながら読み進めてくださいね。

育児日記の種類は主に3つ!

育児日記は、自筆で綴る「ノートや手帳」、スマホ上で記録する「アプリ」、ネット上で記録する「ブログ」の3種類。まずは、それぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。

おすすめ育児日記1 ノート・手帳などの紙

◆メリット
ノートや手帳の最大のメリットは、形として残ること。親子で一緒に見ながら当時の思い出話しをしたり、プレゼントできることはとても魅力的。育児グッズ専門店やネットショップなどには、さまざまな種類があるので、ママが書きたいイメージに合うものが見つけやすいこともポイントでしょう。授乳やおむつ替え、赤ちゃんの行事など、育児日記がより楽しくなるスタンプやシールなどもあり、華やかにデコレーションもできます。中面が方眼タイプや白紙タイプなどであれば、ママのアイデア次第で自由自在に書ける点もメリットと言えるでしょう。



デザインフィル 育児ダイアリー
毎日の赤ちゃんの様子を記入するページだけでなく、名前の由来や赤ちゃん行事、写真を貼るページもある、オールマイティタイプ。1年用。

1日の生活リズムを簡潔に書けるフォーマット。見開きで1週間の様子がすぐにわかります。




たまひよ3年育児日記
1日の日記記入欄が小さめだから、続けやすいと高評価。自分で日付を書き込める3年用タイプ。いつでも始められる気楽さも魅力♪



1~2年前の同じ日を振り返りながら楽しく日記がつけられる工夫も。



ハッピー成長記録スタンプ15本組
1赤ちゃんのお世話や健康管理の記録に便利。育児日記を簡単にキュートに飾れます。



ロディア No.16 方眼罫
一般的なもので、中面のフォーマットがないタイプは、ママの個性がキラリと光る育児日記が作れます。



ページが方眼紙なら、デコレーションや写真の貼り付けもキレイにできそう❤

◆デメリット
紙の性質上、「書き直したい…」「貼った写真を剥がしたい」などの修正がしにくいことが挙げられます。また、大判サイズだと、写真やシールなどをたくさん貼れる反面、携帯しにくい点も。ペンや文字修正グッズなども不可欠なので、「ちょっと手が空いたときに気軽に書く」というのが難しいことがあるかも。ネットショップによっては、中面が確認できない場合もあるので、注意したいところです。

おすすめ育児日記2 アプリ

◆メリット
持ち歩きも操作も記録もお手軽なのが、スマホアプリならではのうれしいメリット。アイコンをタップするだけで、赤ちゃんの様子や出来事などを記録できるので、育児の合間に進められて便利です。忙しいママや飽きっぽいママも、無理なく続けられるでしょう。赤ちゃんの写真が保管できたり、撮影した写真にコメントを書き込めたり、家族で内容を共有できるものなど、いろいろな種類があるのも特徴。使い勝手や好みに合ったものが見つけやすいでしょう。

『育ログ』 赤ちゃんの育児記録アプリ
起床・就寝や、授乳などのシールをタップして記録するだけの簡単操作が◎。身長・体重の推移をグラフ表示もでき、赤ちゃんの成長がひと目でわかります。

家族アルバム wellnote
写真や動画、コメントなどを家族間で共有OK。赤ちゃんの身長・体重を記録したり、子育て情報が届くサービスなども便利です。

◆デメリット
ラクに記録できるものの、ほとんどのアプリはフォーマットが決まっています。そのため、ママのオリジナリティ溢れる育児日記ができるかと言えば、それは少々期待薄…。スマホは器械なので、何かのトラブルでデータが消えてしまう恐れも。一度消去されたデータは、復元が難しいことも心に留めておく必要があります。また、運営元の都合でアプリのサービスが休止になる場合もあります。

おすすめ育児日記3 ブログ

iStock.com/Halfpoint

◆メリット
大手のポータルサイトなどで簡単に始められる上、一度立ち上げてしまえば、更新もラクちん! ママの自由な発想で記録もしやすいので、紙とアプリの“いいとこどり”と言ってもいいかもしれません。また、育児中のママなどとつながることができる点もブログの魅力。育児の悩みを相談し合ったり、役立つ情報などを共有できることも大きなメリットです。アクセス数が増えると、記録する喜びを実感できる人も。登録のしかたによっては、広告収入も得られるようです。

◆デメリット
とくに無料のブログでは、運営側の都合でサービスが休止する場合も。また、ブログはネット上に書き込むツール。公開範囲を限定しても、書いた内容をだれかがコピーペーストして転送すれば、世界中に拡散する恐れがあることも理解しておきたいものです。思いのままに更新すると、個人情報が漏れてしまったり、心無い書き込みをされてしまうことも。マナーとルールを守って行う必要があります。また、アクセス数が増えてくると、更新に義務感が生まれがち。心身ともに疲れてしまわないように要注意。

育児日記を選ぶときのポイントは?

◆ノートや手帳、アプリの場合
赤ちゃんの身長、体重が書き込めるか、写真を貼るスペースがあるかなど、ママがおさえておきたい項目やページの有無などを確認することが第一! さらに、どのくらいの期間を記録する予定なのかも重要です。育児日記は、赤ちゃん誕生から1年間を記録するタイプが多いですが、3年分、5年分、中には20年分記録できるものも。赤ちゃん期の成長記録を詳しく残したいのか、赤ちゃんがある程度大きくなるまで長期間書き続けたいのか、希望に合わせて選ぶといいでしょう。赤ちゃんとのかかわりでいちばん面白かったことをイラストで記録する育児日記も人気です。育児日記は、できる範囲でコツコツ続けることが大切! ママが書きやすくて、楽しく続けられる、とっておきの1冊を見つけ出して。

◆ブログの場合
ブログを開設して始める場合は、無料と有料があります。最近は、無料のツールが人気で、アカウントを取得したり、個人情報を登録すればすぐに利用できるものもあるようです。運営元が違うと、使い方も異なります。ママが書きやすく、更新しやすいものを探すといいでしょう。オリジナル感のあるものにしたいなら、有料のレンタルサーバーを借りて、作成してもいいかもしれないですね。

まとめ

赤ちゃんが0才なら、ママやパパも親になって0才。赤ちゃんと一緒に親も成長していくのだと思います。赤ちゃんの成長を記録するときに、ママやパパの気持ちも書き残しておけば、わが子の成長も、自分たちも成長も実感でき、今後の子育ての励みになるのではないでしょうか。愛情をたっぷり注いで記録した育児日記は、家族の大事な宝物になるはず。無理のない範囲で、楽しくラクに続けるといいかもしれないですね。(取材・文/茶畑美治子 たまひよ編集部)

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