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イヤイヤ期は子どもの5つの力を伸ばすチャンス!

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Halfpoint/gettyimages

1~2歳代は、毎日「イヤ~」の連続。対応に悩むママ・パパもいると思いますが、子どもはイヤイヤを通して、さまざまな感情を経験し成長します。そうした時期にママ・パパに大切にしてほしいのは、自立につながる5つの力をはぐくむこと! そのコツを、子どもの心理に詳しい竹内エリカ先生に教えてもらいました。

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イヤイヤ期に育てたい 子どもの自立を促す5つの力とは?

子どもの自立に欠かせないのは、自分の思いを伝えたり、ほかの人と折り合いを上手につけたりするコミュニケーション能力です。また、何かあったとき自分で立ち直れるメンタルも必要です。こうした力は、ママ・パパが意識することで、イヤイヤ期から育てられます! それらの力を伸ばすコツを紹介します。


1 感情を表現する力
子どもが自立して生きていくためには、自分の思いをほかの人に伝える力が不可欠です。イヤイヤは多くのママとパパを悩ます行動ですが、イヤイヤを繰り返すことで、自分の思いを伝える力は育ちます。
この力を伸ばすコツは、イヤイヤしたときに無視したり、「ダメでしょ!」と否定せず、子どもの気持ちを受けとめる姿勢を見せること。そうすることで伝えようとする意欲がわきます。

2 言葉で表現する力
イヤイヤは、自分の気持ちをなんとか伝えようとする「表現の練習」でもあります。初めは「泣く」「怒る」だけだったのが、しだいに「こんなときは、こう言えばいいのか」と、少しずつわかるように。
この力を伸ばすコツは、ママ・パパが「悔しかったね」など、子どもの気持ちを想像して言葉に出すこと。そうすることで、子どもは自分の気持ちを言葉で表現できるようになります。


3 ほかの人と折り合う力
イヤイヤをしながらママ・パパとかかわるうちに、子どもは自分と違う気持ちが相手にあると、少しずつ気づくようになります。それにより相手の気持ちを思いやったり、我慢したりといった、折り合う力の基礎が養われます。
この力を伸ばすコツは「ママも悲しい」「ママ、嫌だな」などとママやパパの気持ちをわかりやすい言葉で伝えること。すると、子どもは相手の気持ちに気づくようになります。

4 気持ちを立て直す力
“イヤイヤしても、思いどおりにならないことがある。でも、なだめられて立ち直る”――。この経験を繰り返すことで、少しのことでは折れない心と、自分で自分の気持ちを立て直す力のベースがつくられます。
この力を伸ばすコツは、気分転換がいいのか、思う存分イヤイヤすると落ち着くのかなど、その子に合う方法を探すことです。

5 「自分はできる!」と自信を持つ力
イヤイヤしながらも「自分でやりたい!」という思いが達成でき、思いどおりにできた経験をすると「自分はできる!」と自信が持てるように。こうした経験を繰り返すと、チャレンジ精神が育ちます。
この力を伸ばすコツは、「自分でやりたい!」と主張したら、危険でない限り挑戦させること。成功するようにこっそりサポートしましょう。

紹介した5つの力は、将来、子どもが自分で生きて行くためにどれも必要なもの。ママ・パパが、子どもの気持ちに寄り添ってかかわることで、その力が伸びるようですね。イヤイヤ期は前向きにとらえると、“子どもの心の成長期!” 子どものイヤイヤで悩んでいるママ・パパ、この機会にぜひかかわり方を見直してみませんか?(取材・文/麻生珠恵・ひよこクラブ編集部)

監修/竹内エリカ先生(日本キッズコーチング協会 理事長)
幼児教育者。20年にわたって子どもの心理、教育、育成について研究。子どもの認知特性をいかした指導法を考案し実践。講演・執筆・ラジオ出演などでも活躍。2人の男の子のママ。
幼児教育者・竹内エリカ先生からのアドバイスが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」は、こちらから。


参考/1才2才のひよこクラブ2018年冬春号「女の子・男の子&子どもの個性に合わせればイヤイヤ期は9割ラクになる!」より

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