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[予防接種]2回の接種で免疫UP!おたふくかぜワクチンでわが子を守る

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evgenyatamanenko/gettyimages

おたふくかぜは、発症すると合併症として難聴や無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)、急性膵炎(きゅうせいすいえん)などを併発することがあり、重症化が心配される病気。予防接種をしても1割弱の人は発症しますが、接種していれば症状が軽く済み、後遺症などを防ぐことにつながります。とくに保育園など、集団生活をする予定があるなら、接種しておきたいもの。おたふくかぜワクチン接種の詳細を、小児科医の山中龍宏先生に伺いました。

2回の接種で免疫を十分につけることがカギ!

おたふくかぜワクチンは、1回の接種で95 %の免疫がつくとされています。でも、免疫の効果は、時間の経過とともに低下するもの。人によって持続期間が異なるので、免疫が十分に保たれるように、できれば2回接種がおすすめです。

接種の注意点は?

接種前に麻疹にかかった場合、治ってから4週間以上たってから接種します。6週間くらい空けるのが理想ですが、接種にあたってはかかりつけ医に相談しましょう。MRや水痘と同時接種する子も多くいます。

副反応は?

接種2~3週間後に37.5度以上の熱が出たり、耳の下が軽く腫(は)れたりすることがあります。数日で自然に治まりますが、機嫌が悪いようなら、受診してください。また、千数百人に1人の割合で、無菌性髄膜炎を起こすことがあります。接種2~3週間後に嘔吐や発熱などの状態が続いたら、すぐ受診を。

おたふくかせワクチンの早わかりチェックリスト

[定期or任意]
☑任意接種

[ワクチンの種類]
☑生ワクチン

[接種方法]
☑皮下注射

[接種回数]
☑1回(できれば2回)

[次の別の予防接種との間隔]
☑中27日以上

[接種時期]
☑ 1歳以降に1回接種。2回すると確実
2回目の接種時期は就学前がおすすめですが、地域の流行状況にもよるため、かかりつけ医に相談を。

[防げる病気]
☑おたふくかぜ、おたふくかぜによる無菌性髄膜炎や難聴

保育園などの集団生活をし始めると、おたふくかぜなどに感染しやすい傾向にあります。予防接種は、わが子だけでなく、まわりにいる人も守る大事なこと。赤ちゃんの体調管理と合わせて、積極的に接種したいですね。(文・ひよこクラブ編集部)

■監修:緑園こどもクリニック 院長 山中龍宏先生
1974年東京大学医学部卒業。同小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て99年から現職。日本小児保健協会 傷害予防教育検討会委員長、NPO法人Safe Kids Japan代表など。 

■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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