ハンドメイドで自由にデザイン!タイルトレーがカフェ風でかわいい♪
最近DIYのなかでも「タイル」を使ったものが大人気。壁や水回りなどの大がかりなものでなく、初心者が手軽に始められるのは「タイルトレー」。材料はホームセンターや100円ショップでそろえられます。3人のインスタママがつくった、見ているだけで気分がアガる、キュートなカフェ風トレーをご覧ください。
タイルトレーってどんなもの?
masamiさんは、タイルでコースターをつくり、「もっと大きなサイズをつくりたい!」と思い、写真のタイルトレーを制作しました。実用的なうえにカフェっぽい雰囲気がおしゃれですてきですね♪
つくりかた
①木材でトレーをつくり、タイル用の接着剤を全体に広げタイルを置き、1日ほど放置。
②タイルが固定されたら、タイル用目地材を水で練り、タイルとタイルの間に敷き詰める。
③タイルについた目地材を、固く絞った雑巾やスポンジで拭き取り、1日ほど放置して完成。
「タイルのプックリした感じがかわいく見えるので、目地材はなるべく平たく入れています」とmasamiさん。固まるのを待つ時間は長いですが、作業時間は1〜2時間もかからないそう。
材料の購入場所
タイル・接着剤・目地材は、ネットショップ『タイル屋』で購入。
トレーとおそろいのコースターも手作り♪
AKE:タイルクラフトチューリップさんは、仕事・家事・育児の合間をぬってタイルクラフトを楽しんでいます。写真はトーンタイルを使用した盆タイプのトレーとコースター。
「トレーはつくりやすくて使いやすいです。タイルでいろんな生活雑貨を彩れるのでは…と模索中です!」とAKE:タイルクラフトチューリップさん。
来客時にこんなトレーとコースターでおもてなしができたら…憧れますね!
好きな色のタイルで自由にデザイン!
mina‥(RC:atomina)さんは、ハンドメイドイベントに出品した際、とても好評だったのでタイルトレーづくりにハマったそうです。
古道具のようなカラーリングをイメージして塗った濃いめの茶色と、黒いガラスタイルの組み合わせが、レトロな雰囲気。本当にカフェでお茶をしている気分になりますね♪
つくりかた
①市販の木製トレーに塗装。
②タイルをボンドで貼る。
③目地を入れ、乾いたら完成。
それぞれの工程のあとに乾燥時間が必要ですが、3ステップで簡単につくれるそうです。
材料の購入場所
今回使用した市販のトレー、タイルはなんと『ダイソー』! 「目地剤はどこのホームセンターでも購入可能。ただ、お試しでつくってみたい場合は、『ダイソー』のタイル補修剤を目地剤として使うのがよさそうです」とアドバイスしてくれました。
タイルトレーは完成までに時間はかかりますが、空いた時間に少しずつ作業を進められるので、長時間続けて作業できないママにおすすめのハンドメイドです。気になったかたは、まずは100円ショップのものを利用してチャレンジしてみては?(文・岡本梓)
インスタグラマー masami(@mamin_7)
9歳の女の子、6歳と4歳の男の子を育てるママ。DIY・インテリアが好きでイベントで、インスタグラムにはハンドメイド作品やお部屋の写真を投稿。
インスタグラマー AKE:タイルクラフトチューリップ(@akepupupu)
9歳と4歳の男の子を育てるママ。インスタグラムには自宅用・イベント出品用のタイル雑貨をアップ。
インスタグラマー mina‥(RC:atomina)(@37works)
13歳の男の子と9歳の女の子のママ。日々のごはんやおやつ、ハンドメイド作品をインスタグラムに更新。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。