100均アイテムで簡単!話題のアジアンスイーツ#九龍球がかわいい
コロンと丸い形がかわいい香港発祥のスイーツ"#九龍球(クーロンキュウ)"。中華店やおしゃれなカフェで食べられるとSNSで話題になっている、旬なアジアンスイーツ。一見「つくるのがむずかしそう!」と思ってしまいますが、『ダイソー』に売っている"あるモノ"があれば簡単につくれるんです!
丸型製氷皿を使えば簡単につくれる!
『九龍球(クーロンキュウ)』はフルーツを閉じ込めた、寒天スイーツ。『ダイソー』に売っている丸型の製氷皿でつくれるんです♪ 與那城 咲樹さん(@saki.o6o7)は、以前たまひよONLINEでご紹介した『#かえるメロン』をつくった際にフルーツが余ったため、九龍球をつくりました。
與那城 咲樹さんの九龍球のつくりかた
①好みのフルーツをそれぞれ1cmほどの角切りにし、丸型の製氷皿に入れる。
②①にアガーを流し入れて、冷蔵庫で冷やし固めたら完成。
「透明度の高さと、ぷるんぷるんの食感にこだわって寒天ではなくアガーでつくりました」と與那城 咲樹さん。アガーは常温でも固まってしまうため、苦労したそうですが、家族みんながその食感に感動してくれたそうです♪
たくさんのフルーツでいろんな味♪
noncafёさん(@noncafe.i)がつくったのは、6種のフルーツ(いちご、みかん、パイナップル、白桃、キウイ、ブルーベリー)の九龍球。ヘルシーなうえに見た目もかわいく、中身も自分の好きなように変えられるため、「アレンジしやすいな~」と思いチャレンジしたそうです。
noncafёさんの九龍球のつくりかた
①製氷皿に好みのフルーツを入れる。
②寒天液を①に少し多めに流し入れ、製氷皿のふたをし、ふたの穴から余分な液を出す。
③②を冷蔵庫で冷やし固める。
④盛り付け皿に牛乳寒天をつくって冷やし固める。
⑤③を型から出して冷蔵庫へ。製氷皿に残った寒天をもう一度温めて液状に戻し、食紅(かき氷シロップなどでも)で色をつけ冷やし固める。
⑥⑤をクラッシュし、④の上にのせ、九龍球をのせたら完成。
注意するポイントは、寒天は固まりやすいので、手早く作業すること。また、製氷皿のふたをする際にあまり押し付けないのがコツなんだそうです♪
サイダーに浮かべてシュワシュワ!
makiさん(@makiki555)は、3年ほど前にお店で食べ、そのかわいさに一目惚れして自分でつくるようになりました。今では友人宅やオフィスの差し入れに持って行くそうです。
つくりかたはnoncafёさんと同様。
サイダーを注いで食べるとシュワっとした口当たりで、噛むとぷるんと弾ける感がやみつきになるそうです。
こんなに涼しげでかわいいおやつを差し入れしてもらったら、うれしいですよね♪
カットしたフルーツとゼリー液を流し込んで固めるだけで完成する九龍球、とってもお手軽ですね! まだまだ暑い日が続きそうなので、明日のおやつにつくってみませんか?(文・岡本梓)