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大泉洋に「もう号泣、嗚咽」と言わせたある母親の悩み

更新

ナレーションを担当した大泉洋さんが「号泣した」というコメントを出したことでも話題の映画『ママをやめてもいいですか!?』。大泉さんはこの映画のどこに、何を感じたのでしょうか。

「数年ぶりに妻にほめられた」という大泉洋さん

産後うつを経験した妊娠中のママ、母親が失踪のトラウマをもつママ、我が子を抱きしめられないママなど、さまざまな葛藤があるママたちが家族とともに乗り越えていく映画『ママをやめてもいいですか!?』。

試写をみたママたちからは、「状況は多少違うけれど、『いい母でありたい』と思うからこそ苦しい、『頑張ろう』と思うから辛いというところに共感する」という声もあがりました。

テーマは一見深刻ですが、ナレーション担当の大泉洋さんの軽妙な語りもあり、子どものあどけないいたずらシーンなどに試写会会場が笑いに包まれ、試写を見た人の間では、まさに「笑って泣ける」映画だと話題になっています。

「もう号泣、嗚咽。あんなに感動したことは近年ないですね」と大泉洋さん

2月1日の試写会では、大泉洋さんと監督の豪田トモさんのトークショーも開催されました。「母親の大変さは計り知れない」と大泉さん。

実母が蒸発したことがトラウマになり、子どもへの愛情表現に悩むママのシーンに大泉さんは、「もう号泣、嗚咽。あんなに感動したことは近年ないですね」と話していました。


大泉さんは、この映画で珍しく奥様にほめられたそう。また、「自分の子育ては、とにかく一緒の時間を過ごすこと」「そのうち『パパ嫌い』と言われるから、今はちょっとの時間でも娘といるために、予定を調整する」とお子さんにはメロメロな一面も披露し、会場は大爆笑でした。


最後に大泉さんは、「『ママをやめてもいいですか!?』と思ったら大変なので、できるだけみんなで子育てを支えていける社会になるといい」、そして「この映画は『私自身もできることがあればしてあげたい』と思うきっかけになる映画なので、たくさんの人が見られるように宣伝してほしい」と締めくくりました。

(文/たまひよONLINE編集部)

『ママをやめてもいいですか!?』

『ママをやめてもいいですか!?』は2月29日から新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショー。新宿シネマカリテでの上映の最初の1週間には、人気コミック「コウノドリ」の原作者・鈴ノ木ユウさんや作曲を担当したパッパラー河合さん、ファザーリングジャパンの安藤哲也さんなどがゲストの、上映後のティーチインが予定されているそうです。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からイベントが中止・延期となる可能性があります。実施に関する最新情報は映画公式サイトでご確認ください。

2020年2月27日 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点で中止となったママ向けイベント告知情報を修正・削除しました。

新宿シネマカリテ

2020年製作/92分/G/日本
配給:インディゴ・フィルムズ

『ママをやめてもいいですか!?』公式サイト

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