キッチンレスキュー!Case⑤ お金が貯まる人、貯まらない人の違いは冷蔵庫にある!?
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毎日使う冷蔵庫。中身は見やすいですか? 掃除は行き届いていますか? 実は、冷蔵庫の使い方ひとつにも、お金が貯まる・貯まらないの差が見えるようです。全国の貯まる人を取材し続ける、マネーライターの大上ミカさんに、お金が貯まる人の冷蔵庫とは…?を聞きました。
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貯まる人、貯まらない人では冷蔵庫に明確な違いが!
取材では、必ず冷蔵庫を拝見すると大上さん。冷蔵庫を見れば、貯まる人か、そうでないかが瞬時に分かるというから驚きです。
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「冷蔵庫がスッキリと整理され、食材を見やすく保存している人は、お金の管理も上手。やりくりにも、きちんと筋が通っています。一方、冷蔵庫が食材であふれ、賞味期限切れのタレやドレッシング、謎の冷凍食材がゴロゴロ出てくる人は、やりくりや貯蓄も決まって不安定です」
もう10年以上も取材しているそうですが、全国どこに行ってもこの傾向は同じとのこと。「冷蔵庫の使い方が、貯蓄を左右すると言っても過言ではありません」
ぎゅうぎゅうの冷蔵庫は、ムダの温床に
なぜ、冷蔵庫がぎゅうぎゅうだと、お金が貯まらないのか? 大上さんはその理由を次のように語ります。
「冷蔵庫がいつもいっぱいなのは、食材を買いすぎている証拠。食べる量より買う量が多ければ、“余る”のは当然で、結果、使いきれないまま捨ててしまう食材が出ることになり、食費はムダにかさみます」
たしかに! 食材がいっぱいだと、早く食べなきゃとつい多めに作りがち。結局、食べきれず捨ててしまうことにも…。
「冷蔵庫がいっぱいで、在庫を把握できていないと、買い物に行っても何が必要か判断できません。すると、“ないと困るから”、“安いから”など、あいまいな理由で食材をカゴに入れ、帰ったら同じものが冷蔵庫にあった…なんてミスも。これではいつまでも、食費を減らすことができなくなってしまいます」
安く買っても、結局使いきれないで捨ててしまったらそれこそムダ。在庫を把握できていないと、ムダな出費が連鎖してしまうのですね。
「さらに、冷蔵庫がぎゅうぎゅうの人は、クローゼットや押入れも同じ傾向が。日用品や洋服の買い方にもムダが出ている可能性が高いです」
食材の管理ができていないと、家中にムダが!? 冷蔵庫の整理、侮れません!!
見通しのいい冷蔵庫をキープして、買いすぎ防止
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大上さんによれば、冷蔵庫さえちゃんと管理できれば、食費のムダはぐっと減らせるとのこと。
「貯まる人は、ムダな買いすぎを防ぐために、“見通しのよい冷蔵庫”を心がけています。たとえば、食材は、奥のほうまで詰め込まない。ガラス容器に入れて見やすくする。冷凍庫の食材は重ねず、立てて入れる…など、“見やすさ”を重視して冷蔵庫を整えているのです。庫内が見やすいと、在庫の把握もラク。献立もスムーズに決まるので、足りない食材だけ買うことができ、出費も最小限に抑えられます。もちろん、うっかり同じものを買ってしまうダブリ買いもなくなります」
貯まるやりくりは、見通しのいい冷蔵庫から! 庫内の整理は、食費に大きく貢献すると考えてよさそうです♪
定期的に冷蔵庫をカラにして、出費を削減
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見通しのよい冷蔵庫をキープするために、心がけたいのが食材の定期的な使いきりだと大上さん。
「貯まる人は、冷蔵庫の中身がカラになってから次の買い物に行く、というルールを作っている人も多数。買ったものは最後まできちんと使いきることを、とにかく意識しています。3日に1度、1週間に1度など、在庫使いきりデーを作ることも、食費ダウンにはとても効果的です」
少し残った野菜や肉類はスープやチャーハン、カレーなどのほか、コロッケやオムレツの具にして食べきれば一食に。
「多少足りない食材があっても、あるもので代用して乗りきることで、出費は減。お店に行く回数も減るので、特売やお菓子などのムダ買いもなくなり、一石二鳥です。定期的に冷蔵庫をカラにすることで、“食べきれる量”の把握にもつながります。結果、適量の買い物を維持でき、冷蔵庫も定量をキープ。食材を使いきりやすいサイクルに」
食費を下げるには、底値をはしごするよりもまず、庫内の整理から。そして、今ある食材を使いきることから始めてみましょう!
お金が貯まる冷蔵庫!?見通しのいい冷蔵庫AQUAの「Delie(デリエ)」シリーズ
収納力もあり、見通しのいい冷蔵庫としておすすめなのがAQUAの「Delie」シリーズです。
特長的なのが、「上から見渡す旬鮮野菜室」と食品がおいしく長持ちする「おいシールド冷凍」機能をもつ冷凍室。
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「上から見渡す旬鮮野菜室」は、新鮮な野菜や果物などの食べごろが冷蔵庫内から見られます。だから、大上さんが言う定期的な使いきりデーもそつなくこなせるし、おいしい状態で家族にサーブできるので、家計だけでなく家族からの株も上がりそう♪
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また、「おいシールド冷凍」は、市販の冷凍食品はもちろんのこと、肉、魚、野菜、下準備したおかずなども、長期間おいしく冷凍保存できる画期的な機能。また、「クイック冷凍」(※2)は、食品のおいしさを冷気で一気においしさと食感を閉じ込めます。忙しい日やお弁当の下ごしらえなどに活躍すること間違いなし! 料理のレパートリーも家族の笑顔も広がりますね。
※1試験条件/AQR-TZ51H(ドリップ抑制機能あり)とAQR-SV27H(ドリップ抑制機能なし)との比較。3ヶ月間冷凍室で保存。ドア開閉なし。上記実験はおいシールド冷凍搭載のTZ51Hにて実施。Delieシリーズ全4機種にも同等の機能を搭載。賞味・消費期限を延ばす効果はなく、表記の保存期間を保証するものではありません。AQUA調べ。
※2クイック冷凍コーナーは60℃の食品まで対応可能です。熱いものをクイック冷凍する場合は、消費電力が約30%程度上がります。食品の間は約3cm以上離してください。
※上から見渡す旬鮮野菜室はAQR-VZ46J/AQR-VZ43Jのみに搭載されています。
協力/アクア株式会社