スリコが本気で作った!つむぱぱコラボの工作キットがクオリティ高すぎ…
コロナ禍で家の中で過ごす時間が多くなり、子どもとのおうち時間を見直している家庭も増えています。今回は親子のおうち時間を充実させる3COINSの「TSUMUPAPA Creative FACTORY」を紹介。InstagramなどのSNSで人気のつむぱぱ(@tsumugitopan)とコラボで作ったオリジナル工作キットです。
自販機やATMなど全部で9種類の組み立てて使える工作キットは、子どもも大人も夢中になると注目を集めています。このアイテムの企画・開発に携わった3COINSの担当の松村さんにインタビューしました!
作ったあとも楽しく遊べる工作キットを開発
――今回3COINSさんとつむぱぱさんがコラボをした経緯を教えてください!
松村さん「自分自身がもともとつむぱぱさんのインスタのフォロワーだったので、ぜひコラボをしたい!と思いアポイントを取らせて頂きました。
その際につむぱぱさんと言えば工作がとってもお上手ということも知っていたので、工作系でぜひコラボしたいとお願いすると快諾していただけました!」
――現在3才の息子さんを子育て中の松村さん。工作キットの開発はどのように進めていきましたか?
松村さん「まず子どもが好きそうなもの、実際に自分の子どもが好きなものを考えてアイテム決定をしました。その後はうまく組み立てられるのか、特に自動販売機やATMなどは、きちんとジュースやお金が出てくるように何度も試作を重ねて形を決定しました。
つむぱぱさんには自動販売機のジュースのラベルやATMのお札やコインのデザインなどをお願いしています」
つむぱぱさんデザインのラベルが可愛い!
ーーなかでも特にオススメの工作キットはどれですか?
松村さん「自動販売機です。作るのがけっこうむずかしいので、親子で協力して組み立てから楽しんでいただけるとうれしいです。まだ小さいお子さんにはパパ・ママが作って子どもに遊ばせてあげるととっても喜ぶと思います!
ふだんの生活の中でも自動販売機のボタンを押したがるお子さんは多いですよね。この工作キットでも、実際にボタンを押して商品がでてくるという一連の動きを楽しむことができます。また、つむぱぱさんのイラストが描かれたシールがついていてとってもかわいいのでおすすめです!」
つむぱぱさんの娘・つむぎちゃんも自販機作りにチャレンジ!
一児の母である松村さんが試行錯誤して開発した工作キットは、“組み立て・色つけ・遊ぶ”の3段階で楽しめます。色つけが苦手でも色紙やシール、マスキングテープなどを使ってデコレーションしてもOK。
またふつうのおもちゃとは違い紙製なので、不要になったら簡単にリサイクルできるので、気軽に購入できるところがいいですね。
電子レンジやATM、本格的なおもちゃが作れる!
そんな企画・開発者のこだわりがたっぷり詰まった工作キットは全部で9種類。親子で作って楽しく遊べる工作キットの一部を紹介します!
工作キット電子レンジ
電子レンジの扉は開くようになっていて、付属のピザやパンケーキを中にセットして遊べます。窓から電子レンジの中が見えるところもポイント。おままごとが好きな子にはぴったりの工作キットですね。
工作キットクレーンカプセルトイ
両サイドのつまみを動かしながら中のカプセルをすくって、取り出し口まで運んで遊ぶクレーンゲーム。つまみをひねると出てくるガチャガチャタイプもあります。こういうおもちゃって大人でもワクワクしちゃいますよね。付属のカプセルの中にはお菓子やおもちゃを入れたり、いろんな楽しみ方ができます。
工作キットATM
上からコインを入れたり、カードを差し込めるATMのおもちゃ。真ん中のつまみを引っ張ると入れたコインが出てくる仕組みになっています。ふだん子どもにとっては馴染みのないATMですが、この工作を機に少しでも興味を持ってくれるとうれしいかも……!
※小さな部品が付属しているので、幼いお子様が誤って口に入れないよう十分にご注意ください。
工作キット機関車
のりもの好きならどんな子も目を輝かせる機関車の工作キット。機関車の胴体部分は底がついていないので、体を中に通し、両手で機関車をもって動きまわって遊べます。この他にも煙突がついていない自動車タイプもあります。
テーブル&チェアセット
なんとテーブルとチェアがセットになった大型工作キットも。耐荷重は16㎏なので小さい子どもなら実際に座ることもできます。お絵かきや工作するときはこのテーブル&チェアセットで遊ばせれば、机の汚れが気にならなくて便利そう!
小さい子にはママ・パパが作ってあげるものよし、親子で一緒に作るのもよし。手先の発達を促したり、色つけで感性もたっぷり育めます。「今週末は家で何をしよう?」とおうち時間のネタを考え中の方は、スリコの工作キットも検討してみてはいかがでしょうか。(文・清川優美)
©TSUMUPAPA Inc.
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