白いゴミ袋がお化けに変身? ハロウィンの飾り付け、料理、みんなのアイデア
今年もハロウィンの季節がやってきました。お店にはオレンジ、黒、紫の商品が並ぶようになり、ワクワクし始めた人も多いのでは。例年ならパーティなど大勢で楽しむ人も多いでしょうが、今年はちょっと難しい。そこで口コミサイト「ウィメンズパーク」に集まった、ハロウィンの楽しい過ごし方のアイデアを紹介します。
見ているだけで気分アゲアゲの飾りつけ編
「クリスマスツリーを出して、ハロウィン系の小物、オレンジや紫のモールを飾れば“ハロウィンツリー”の完成です。ハロウィンが終わったら、クリスマス仕様のオーナメントを飾ってクリスマスツリーに早変わり」
「ハロウィンツリーを作ります。昨年は3コインズでハロウィン仕様の電飾を発見して飾りました」
「床にオレンジ、黒の風船を膨らませてたくさん置きます。さらに白いゴミ袋におばけの顔を描いて膨らませて、色フィルムで覆った懐中電灯で照らします。
時間があるのならオレンジ、紫、黒の毛糸にボンドをつけて、膨らませた風船に巻きつけてボンドが乾いてから風船を割ると、かわいいボール状の飾りの出来上がり。天井から吊るすとかわいいですよ」
「玄関に大きめのハロウィンリースを飾り、リビングへ続く廊下には見る方向で絵が変わるゾンビや魔女の絵を数点飾り、リビングももちろんハロウィン仕様に装飾。
帰宅した家族が少しでもウキウキできるよう、動線上に飾っています」
「“お菓子ください”ピンポンは大歓迎。毎年、玄関にハロウィンのリースを飾っています。ただし今年は、インターホンに蜘蛛のおもちゃと蜘蛛の巣風の綿を飾り付ける予定。子どもたちはピンポンできるかなー。というか、来てくれるかなー」
「いつもならアメリカ在住の友人が帰国するときに、ハロウィングッズをお土産に頼んでいます。スターウォーズのハロウィングッズとか、真っ赤なオレオなどの毒々しいお菓子とか、日本では売っていないハロウィン限定品がとにかく多彩。さすが本場です」
ハロウィングッズの調達は、100均で揃えるという声が多くありました。けれども一方でこんな声が。
「子どもが大きくなったこともありますが、100均で買ったハロウィングッズを大量に処分しました。買った時は“これが100円で買えるなんて”と、感動したけれどやはりチープ。それなりのお金をだした商品は今でも見栄えがよく、多少は高くても厳選して買っておけばよかったなーと思います」
夕ご飯はやっぱりかぼちゃ? 料理のアイデア編
インスタ映えの料理は無理だけど、ちょっとした工夫でハロウィン風の料理ができるという声です。
「ゆで卵を大量に作り、黒のマジックでオバケの顔を描いてテーブルへ。なんならお弁当にも入れます」
「子どもがかぼちゃ嫌いなので、みかんに黒のマジックでジャックオーランタンの絵を描いています」
「シートパイをジャックオーランタンの形に切ってミートソースをはさんで焼くだけ。かなり手抜きですが見栄えは抜群。子どもは大喜びです」
「 お子さんが小・中学生で、 夕ご飯にかぼちゃ料理を考えている方は要注意です。なぜなら10月30日は、給食にかぼちゃが出る可能性が高い。我が家はかぼちゃをくり抜いてジャックオーランタン風の切り込みを入れて、中にピラフを山盛り入れています。中身のかぼちゃは後日の料理に出します」
「スポンジケーキ(ロールケーキでも可)、生クリーム、ハロウィン仕様のお菓子、フルーツをそれぞれ用意。子どもたち本人に飾り付けさせてオリジナルケーキの完成です。いろいろやりましたが、これが一番好評です。パーティでもおすすめ」
大勢だとやっぱり楽しい!パーティ編。
今年は無理かもしれませんが、パーティに関するアイデアも寄せられました。
「ハロウィンパーティでの定番は、お菓子のオタマすくい。バケツを用意して各自が持参したお菓子をごちゃ混ぜにして、オタマですくい上げます」
「くす玉の中にお菓子を入れて、子どもたちに叩き割らせます。準備するのが大変ですが、異常なくらいに盛り上がり、子どもたちには大好評でした」
「ハロウィンツリーにお菓子をぶら下げて、好きなだけ食べてよし! としています。ただし人数が多いパーティでは、小さな封筒をぶら下げてひとり1枚選ばせ、書いてある番号のお菓子が当たるシステムにしています。夢中になりすぎてツリーの転倒が怖いので」
「パーティの場所は、公民館などの会議室を予約して利用しています。住民なら無料だし、終わり時間が決まっているので解散がグダグダダラダラせずスムーズです」
「季節ごとのパーティの開催場所は各家庭持ち回りでしたが、ホストすることが年々負担になって、最近はカラオケボックスで開催しています。ハロウィンパーティもしかり。お金はかかりますが大声出しても平気だし、片付け不要なのが最高です」
「昨年、子どもが友だちを呼んでハロウィンパーティをしたいと言うので、昼ごはんが終わってから集合。夕焼けチャイムで解散にしました。以前、午前スタートで昼ごはんを用意したら片付けが地獄で。昨年はすっごく楽でした」
筆者も、息子が小学生のときにハロウィンパーティをしたいというので我が家で開催。男女10人以上が集まってなかなかカオスでした。
今では良い思い出です。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。