産み分けって…?なに? 【ケイコモエナのスイス妊娠日記「もしかしてふたりめ不妊!?」#2】
こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
第2話は、ふたりめが欲しい!と思い始めている中、初めて「産み分け」と言う言葉に出会った時のお話です。
ついさっき(第1話)まで、ふたりめは欲しくないとか、どうのこうの言っていたこの私ですが、欲しいと一旦思うと、もうそのことで頭がいっぱいになって想像と妄想が止まらない。もう自分でも呆れてしまうくらい極端すぎて笑ってしまいました。
私は兄がひとりいる二人きょうだいで、小さい時優しかった兄を思い出して、そんな家族になりたいなーと思ったのです。その兄は、大きくなって反抗期ではドラマ並みにゴリゴリにグレまくって超怖かったのですが(笑)。その話はまたいつの日か機会があれば…。
夫は姉と妹の三人きょうだいで、家族で集まった時などとても賑やかだったので、三人も楽しそうだな。女の子も育ててみたいなー、女の子はお母さんと仲良くなるって聞くしなー。実際、私と母も親友のように仲良くなんでも話し合える仲だったので、「もし次は女の子ができたら…♡」と夢は勝手に膨らむばかり。
そんな中たまたま行った本屋さんのマタニティーコーナーに見つけた「産み分け棚」!え!何これ!こんなことが存在すること自体知らなかった私は思わずくいついてしまったのでした。
次回はそんな甘々なアンポンタンな私にピシっと喝を入れられる出来事が…。
最後まで読んでくださりありがとうございました!ではまた次回に!
<自己紹介>
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。