産み分け情報、モーレツ検索再び!【ケイコモエナのスイス妊娠日記「もしかしてふたりめ不妊!?」#5】
こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
第5話は、私の産み分け魂に再び火がついてしまったお話です。
色んな国の色々な情報が画面ひとつでどんどん調べられるなんて、ほんとうに便利に時代になりましたねー(遠い目でしみじみ)。
こんなミクロの世界で色んなことが起きて、赤ちゃんが男の子か女の子か決まっていたなんて!知らなかったーーーー!なんとも神秘的!なんとも科学的!人間の体ってすごい!目がギンギンになるまでネットで調べ上げてしまいました。
しかし知識は増えても、どれだけ信用できる情報のように見えても、100%信じられないというのがネットの世界。
そして実体験をした人の個人的な情報はあまり見つからず…。
産み分けをやるのだったらネットの情報だけじゃなくてちゃんとお医者さんからのアドバイスが欲しい。
日本では人工授精ではない方法で、産み分けの相談をしてくれる病院は沢山ある様子。
だけどここはスイス…。あぁ日本に住んでたらー。
必死で色々調べてみたら家から3時間の所に1件クリニックが見つかったっっっ。(ちゃんと調べたらもっとあったかも知れませんが、その時私が見つけられたのはそのクリニックだけでした。)
とりあえず電話して、どのくらいの経費がかかるのか聞いてみた。
けど、ここはスイス。マクドのビックマックMサイズセットが1400円する物価の高いスイス。ちょっと風邪ををひいて診てもらった病院費も鼻血が出るくらいめちゃ高く。
産み分けの大体の初診料金を聞いてみた所、卒倒するくらい高かったです。
諦めるしかないのか私ーーー?!
次回に続きます。
<自己紹介>
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。