“産み分け”準備は完璧。あとは私の説明次第、夫は私の思いを受け入れてくれるのか?【ケイコモエナのスイス妊娠日記#11】
こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
さて、前回までは、日本に帰省した際に、夫に相談せずに、産み分けクリニックで診てもらい…というお話でした。
11話は三週間ぶりに夫の待つスイスへ帰国。さて、夫は私の産み分けへの思いを理解して協力してくれるのだろうか?
帰国日、時差ぼけハイになっており、感情的ではなくロジカルに、夫に分かりやすく産み分けの説明を。と思っていた私。
うん、無理。私にそんなかしこそうな説明は無理。笑。
4話目に出てきた肝っ玉母さんのセリフを思い出しながら、ほんとそうだっ、自分の子は男の子でも女の子でも、そりゃ愛情いっぱいに大切にするに決まってるやん!望むことは罪じゃない!て思ってたら段々と感情が溢れてきて、気がついたら涙流して叫んでいました。
私に左脳はあるのか?いいえ右脳だけで生きてるんだと思います。
そして、熱く語った甲斐あり…ん?、いや、そう言えば夫は最初っから反対はしていなかった笑。不確かなネット情報に熱を上げていた私を諭していただけだったのでした。
最後まで読んでくださりありがとうございました!ではまた次回に!
<自己紹介>
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
インスタグラム:keikomoena
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。