分娩時間48時間超え!やけくそになったこともあったけど、何とか頑張れた【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、いなちゃんの出産体験談をお届けします。
出産レポ
産後ハイでまとまりのない文章ですが
自分の記録用と、もしこれからの方の参考になれば!と思い投稿します。
初産/boy/約3700g/40w3d/誘発分娩、吸引分娩
[17日]
予定日。子宮口は2センチすでにあいていた。
以前からおしるし・粘液線あり。
[18日]
予定日以降、初の検診。
いつも以上に内診ぐりぐりされる。
すでに推定体重が3500g程度であったため、翌日から入院し、誘発分娩を行うことに。
妊娠最後ということで夫とウォーキングがてら外出。一万歩近く歩く。内診後の腹痛が、いつもより続くな、という印象。
帰宅後夜にかけて痛みに波があると感じ、測るとおおよそ10分間隔の定期的な痛み。一度病院に連絡し、近所であったため3分間隔まで自宅で様子見
[19日]
2:00頃、痛みが強くなり受診。
家をでる直前、ちょろちょろとした水がでていたがそれはのちに破水もしていたことが判明。
またNSTをつけたところ、「痛み具合に波がある」と告げられる。
9:00から誘発開始。
17時頃まで点滴で実施。次第に陣痛は強くなるが、その日は子宮口6センチで終了。
点滴終了後、陣痛は10分間隔になり痛みも収まる。
なんとなく今日中に会えるかな?と思っていたので会えず果てしない感じと、その割に陣痛もつらく心が折れそうになり到着の助産師さんに泣き言を言ってしまう。あまり眠れず、食べれず。
[20日]出産日当日
9:00点滴内容を変更し、仕切り直し。
15時頃に本日予定していた量を終え、内診すると子宮口8センチ。
途中子宮口をうすくする薬も点滴されるが、なかなか効果発揮せず。
朝から点滴していた種類のものを引き続き点滴。
「2時間で2センチ開けばいい方」と言われ
これまでの進みの遅さから倍時間程かかるのだろうと勝手に予想。
痛みは強いが、気分はやけくそになる。笑
17時頃診察してもらうと子宮口9センチ。
落胆半分、やっぱりな半分でやけくそ時間継続。
18時頃、痛みが強まり波ではなく陣痛が続く感じがしたため内診依頼。→子宮口全開に!
いきみたい感覚も分かり、次第に強くなる。
頭もだいぶ降りてきている、とのことで
19時頃分娩室へ移動。
何度もいきむが連日の疲れもあり体力なく、産めないんじゃないかと心が折れかける。
吸引に切り替え。カップ?を入れるのも痛かったが、早くこの状況を終わらせたいと、もうどうでも良くなった頃
20時頃誕生。
元気な産声を聞かせてくれました。
分娩時間は48時間越えでした。
見返すと、なにかとやけくそになりがちだった私ですが、なんとか無事に産むことができました。笑
それはでも先生をはじめとする病院スタッフの方たちや、夫のサポートなど周りの方の支えなしでは心は早々に折れていたと思います。
今回改めて周りを頼る大切さを痛感しました。
あと呼吸!口呼吸でとにかく長く息を吐くイメージをして行うこと、呼吸の数を数えることで陣痛の痛みから少し意識をずらすことができたと思います。
レポートは以上です!
これからの育児大変なことも多いかと思いますが、今日の達成感と幸福感を忘れずに
新メンバーとの新たな生活を頑張りたいです。
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年11月の情報で、現在と異なる場合があります。