元テレ東・秋元玲奈アナ、帝王切開とカオスすぎる双子育児をセルフリポート
フリーアナウンサーの秋元玲奈さんが、昨年12月に双子の赤ちゃんを出産。出産直後に、お産のことや産後の育児の様子などをセルフリポートしてくれました。
帝王切開で出産
双子のうちの1人がさかごだと早い段階でわかっていたので、予定帝王切開での出産となりました。今までの人生で手術を受けたこともなかったのでおびえていましたが、帝王切開経験のあるママ友からできる限り情報収集して臨んだおかげで、お産中は助産師さんと話しながら終始リラックスして産むことができました。麻酔は効いていましたが、赤ちゃんが出てくる時にぐっとおなかを押されるのがくすぐったくて、笑ってしまったぐらいです。
誕生した瞬間は感極まり、泣きそうになりました。でも、そのあとすぐに手術室内に響きわたった2人分の大きな泣き声がものすごくて(笑)。「双子を産んだんだ」ということを、早速実感させられました。
2人とも、出生体重は2500g超え。双子はいろいろなリスクがあると妊娠当初からずっと言われてきていたので、とにかく無事に、そして元気いっぱいに生まれてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
出産直後に赤ちゃんを抱っこ
ドタバタの双子育児がスタート
まだ産後5日目ですが、授乳がとにかく大変! 入院中、日中は赤ちゃんと同室で過ごし、夜は助産師さんに預かってもらっています。
おなかがすいて2人が同時に目覚めた時はもうカオス(笑)。母乳育児を軌道にのせたいので、張った胸を授乳前にマッサージしたり、搾乳したりしているのですが、その間2人は泣きっぱなし。でも、上の子のときの経験があるからか、そんなときも冷静な自分がいるのには驚きました。せかされながら胸をマッサージして整え、母乳のあとにミルクをあげる時間も含め1回1時間以上かけて2人分の授乳をしています。
沐浴も、おむつ替えも、すべて2人分の時間はとられますけど、きっと幸せも倍になるのだと思うと、これからの育児が楽しみです!
撮影/藤原宏(Pygmy Company)※産後の写真は本人撮影 スタイリング/楳田倫子 ヘア&メイク/CHIHIRO(TRON) 文/秋元玲奈、たまごクラブ編集部
双子ママとなった秋元さん。その後無事退院し、自宅での生活がスタート。上の子と2人の赤ちゃんの育児で大変ながらも、充実した生活を送っているそうです。
たまごクラブ2月号では、秋元さんの妊娠中のインタビューも見られます。
参考/『たまごクラブ』2022年2月号「カバーインタビュー」
※掲載している情報は2022年1月現在のものです。
秋元玲奈
PROFILE
1985年生まれ。東京都出身。2008年テレビ東京にアナウンサーとして入社。2021年にフリーアナウンサーに。2017年に第1子出産。2021年12月に双子を出産し、3児のママに。