プレママ必見!生後0日からの「赤ちゃんの寝かしつけ」テク6
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出産するとすぐに、赤ちゃんのお世話がスタート! 新米ママがとくに悩みやすい、赤ちゃんの寝かしつけ方法を、先輩ママたちの”とっておきテク”から学びましょう。
先輩ママたちの「寝かしつけ」必勝テク
赤ちゃんがなかなか寝てくれないと、家事が進まない上にママの体も休まりません。あの手この手で赤ちゃんを心地よい眠りに導く、先輩ママたちが実際に試して「寝てくれた!」「これが定番!」と頼りにするテクを紹介します。
1.抱っこでひたすら歩く
横抱きしながら、ゆっくりと室内を歩いてみます。一定の振動が心地よく、眠くなってくるよう。揺らしすぎないようにして、同じリズムで歩くと効果的です。
2.ママの胸の上で寝かせる
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ママがあお向けになり、胸の上に赤ちゃんをうつぶせで寝かせます。背中をなでたり、トントンと軽くたたいたりしてあげましょう。赤ちゃんは、ママの心音も聞こえてリラックスできるよう。ママが体を休めたいときにもおすすめです。ただし、赤ちゃんの鼻や口をふさがないように注意して。
3.おくるみやタオルでくるんで、そのまま寝かせる
赤ちゃんをおくるみやバスタオルでくるみ、横抱きでユラユラと揺らします。寝たらそのまま布団に下せば、姿勢が変わらず刺激が少ないので、そのまま眠ってくれやすいです。
4.寝ている赤ちゃんにやさしく覆いかぶさるように密着する
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横になっている赤ちゃんに、体重をかけないようにふんわりと覆いかぶさり、胸やおなかを密着させます。体をなでたり、ママの呼吸を感じさせたりすると赤ちゃんも落ち着くみたい。
5.眉間(みけん)やまゆ毛をマッサージする
人さし指や親指で、赤ちゃんの眉間やまゆ毛をなでるようにやさしくマッサージします。繰り返しなでるうちに、赤ちゃんの目がトロンとしてきたらそのまま眠ってくれるはず。髪の毛やおでこ、耳をなでるのも効果的。
6.あお向けにならないように、横向きに寝かせる
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背中を下につけるあお向けよりも、腰からおしりが丸い姿勢を保てる横向きの方が眠ってくれることも。抱っこで寝ついたらそっと横向きに下してみましょう。
※寝返りができない時期は、うつぶせ寝にならないように注意してください。
赤ちゃんがなかなか寝てくれないと、あせって悩んでしまうこともありますが、いろいろと試して、赤ちゃんにぴったりの方法を見いだしましょう。(文・たまごクラブ編集部)
■参考文献:「たまごクラブ」2017年6月号「生後0日からの寝かしつけ&泣きやませテク」
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