1年半の不妊治療を振り返って〜暗いトンネルを抜けた先で見えたもの〜[えなりの幸せママ街道☆#10]
こんにちは!えなりと申します。
2歳の息子を育てている、二人目産休中のママです。
妊娠、出産、育児にまつわるアレコレを、漫画にしてインスタグラムで発信しています。
私は多嚢胞性卵巣症候群で、1年半の不妊治療の末に息子を授かりました。
今回は、一人目妊活エピソードの最終回となります。
卵胞がなかなか育たない体質だった私が、不妊治療中思っていたこと、今当時の経験を振り返って思うことについて描きました。
それではどうぞ!
私が不妊治療で一番辛かったことは、「頑張ったとしても、本当に赤ちゃんが来てくれるのか分からない」という先の見えなさでした。
当時は辛くて苦しいことが本当に多かったですが、この経験があったからこそ、命を授かるということがどれだけ奇跡で、どれだけ尊いことなのかをより一層感じることができていると思います。
現在妊娠中の二人目は、一人目の時とは異なり、特に治療することなくスムーズにおなかに来てくれましたが、もしも一人目を妊娠するまでの苦労を経験していなかったら、私は「赤ちゃんを授かる」ということへのありがたみをここまで感じることができていなかったのではないかと思います。
今振り返ると、不妊治療も私にとっては良い経験だったなと思います。
私のおなかに来てくれた子どもたちには、感謝の気持ちでいっぱいです。
次回からは、一人目妊娠中のお話について描いていきたいと思います!
【えなり】
2020年生まれの男の子を育てるママ。
フルタイムで会社員として働く傍らでイラストレーター業を営んでいます。
インスタグラム(@enari_manga) にて、妊活・出産・育児に関する体験談やあるあるを漫画にして発信しています。
※この記事は個人の体験記です。