先輩ママに聞く!お産入院に持って行くべき神アイテム。その活躍はあなどれない!【リアルママボイス】
出産直後のママに「お産入院に持っていってよかった神アイテムを教えて!」という質問を、スマホアプリ「まいにちのたまひよ」情報交換コーナー(※ルーム)で聞いてみました。ママたちの実体験の「かみ(神)~」なアイテムを紹介します。
※出産月が同じママが集まるコミュニティ。同じ状況のママ同士で情報交換やお悩み相談ができるコーナーです。
これがあると助かる!アイテム編
出産準備品は病院で用意されていることも多いですが、「あると便利」な神アイテムはあるようです。
「ペットボトルストロー&ストローキャップ」
「過酷なお産中は、自力で飲む余裕なし」として大活躍。そしてこんな失敗談も。
「サイズを間違えてストローが届かず、お産中はほとんど水分がとれませんでした。事前にちゃんと試すことをおすすめします」
「ペットボトルの蓋の形状によって合わないこともあるようです。私は100均で2タイプ購入しました」
産後ハイの身体をリラックスモードへ切り替え「ホットアイマスク」
「出産した夜は興奮したせいかなかなか眠れませんでした。アイマスクで強制的に視界を暗転させたら落ち着きました」
「お手軽癒しアイテムです」
妊娠中よりもすごい産後のむくみ対策「着圧ソックス&ストッキング」
「足首消えて、ゾウの足レベルでむくみました」
「つま先まである着圧ソックスをおすすめします。私は足首までのソックスだったのですが、足指がしっかりむくみ、靴が入らずスリッパで退院しました」
赤ちゃん用ではなく母用です「トイレに流せるおしりふき」
「会陰切開した人は必需品。大活躍でした」
陣痛時&後陣痛対策に「貼るホッカイロ」
「陣痛中、カイロで温めると全然違います」
「私は電気毛布です(笑) 冬のお産&冷え性ということもありますが、電気毛布を腰にくるっと巻いて洗濯ばさみで固定してました。血行が良くなるからかお産が進みました」
実は「ホッカイロ」とともに「冷えピタ」というコメントもありました。
「おっぱいが張って熱をもって痛くなり、胸に貼ってました」
「私は微熱まででて夜眠れなくなり、胸だけでなくおでこに貼って寝てました」
スマホ関係あれこれ編
・延長コード
「コンセントからベッドまでが遠かったけど、延長コードのおかげで寝ながらスマホをいじれました」
・モバイルバッテリー
「延長コードはかさばるのでモバイルバッテリーにしました」
「病院でコンセントが使えなかったので2個持参」
・スマホスタンド
「コロナ禍で面会禁止だったので、毎日赤ちゃん抱っこしながら家族とビデオ通話してました」
「食事中はスマホを固定して動画見てました」
まだまだあるよ番外編
・S字フック&ミニトート
「ベッドの柵にS字フックを引っ掛けて、ミニトートの中にスマホやリップクリーム入れてさっと取り出していました」
・夜用の生理ナプキン
「産褥パッドがあっという間になくなり、再購入したら高かった。生理ナプキン持参すればよかった」
「産褥パッドはモコモコして歩きづらく、悪露が少なくなる入院後半は夜用の生理ナプキンで十分でした」
・汗拭きシート&モバイル扇風機
「冬生まれですが、赤ちゃんに合わせて病室内の温度が高めでした。暑がりなので使っていました」
「シャワーの許可が出ても身体がしんどくて浴びる気になれず、汗拭きシートを使いました」
・ミニ加湿器
「加湿したくてタオルを濡らしてベッドサイドに干して就寝したら、朝にはカピカピに乾いてました。次回は100均のミニ加湿器を持参します」
・リップクリーム
「先生に薦められて持参。お産中に唇がカッサカサになり、ほんと神アイテムでした」
・乳頭ケアクリーム
「産後の乳首の痛さは半端なく、ピュアレーンは必需品でした」
少数派では「赤ちゃん用の爪切り(意外と伸びるのが早い)」「もこもこソックス(出産用の病衣はワンピースなので冷え性の人はおすすめ)」「抱き枕&授乳クッション(出産時は抱きしめて痛み逃しに利用)」「ノイズキャンセリング機能のあるイヤホン(同室の人がいびきがすごかった)」「ハンドクリーム(香りが良いと癒しグッズに)」「円盤クッション(病院によっては貸出アリ)」などがありました。
これがあると助かる! 食事編
出産は病気ではないので、基本的には食べ物の持参や差し入れはOKなところが多いようです。お産入院で大活躍した食事系を紹介します。
疲れた身体に手軽に栄養補給「ゼリー飲料」
「出産に18時間かかりました。お産はスタミナ勝負なので流し込むように食べてました」
「陣痛中に夕食が出たのですがまったく食べられず。ゼリー飲料で体力を維持してました」
「産後、疲労困憊で病院の食事が食べられず、ゼリー飲料とカロリーメイトでしのぎました」
叫ぶし、院内は乾燥しているし「のど飴」
「のど飴です。痛い痛いと叫びまくり、終わってみれば喉が一番痛かった」
「喉が弱いです。病院内は菌の繁殖を防ぐため乾燥気味と聞いたことがあり、ミニ加湿器とともにのど飴も持参しました」
産後はとにかく喉が渇く「水&飲料水」
「出産中もそうだけど、産後はとにかく喉が渇く。入院日数×500ml2本くらいが目安かな」
「なかなかいないと思うけどお茶500mlを1ケース持参しました。本当に喉が渇くし、そのつど自販機へ買いに行く手間が省けるし節約にもなる」
病院の夕食時間は早い! お夜食用の「お菓子」
「母乳のせいかとにかくおなかがすく。お菓子やパンがあると安心です」
「めちゃめちゃおなかすきます。たくさん持参して良かった」
「いっぱい持参しました。でも母乳が出なかったせいか、ほとんど食べぬまま退院に」
ティータイムにホッと一息「スティックタイプのお茶&ティー」
「授乳用のお湯が使えたので、マイカップを持参してお気に入りのお茶を淹れていました」
これがあると良いかも! 番外編
・ふりかけ
「入院した病院はボリュームたっぷりのメニューだったのですが、いかんせん薄味。ふりかけが大活躍でした」
・水筒
「冬生まれです。水筒に授乳用のお湯をいれおき、早朝の授乳などが終わった際には飲んで、寒い身体を温めてました」
参考になりましたか?
すべて持参したら大変な量になりますし、「実際には使わなかった」というコメントもありました。
病院側で用意していることもあるので、出産前に確認しつつ、足りないときは家族に差し入れをお願いするなど臨機応変にしたいものです。
妊婦さんたちがすてきなお産が迎えて、赤ちゃんとともに快適な入院生活が迎えられますように。
文/和兎尊美
※電化製品の持ち込みは禁止している施設もあるので、確認しておきましょう。
※文中のコメントはアプリ「まいにちのたまひよ」内、同じ出産月のママ・妊婦さん同士で情報交換できるコーナー(ルーム)に寄せられた投稿を再編集したものです。
※アンケートの結果は「ルーム」にて以下の期間で実施した回答結果を合算したものです。(有効回答数:713)
・2022年1月27日~2022年2月3日実施/2022年1月生まれルーム
・2022年2月24日~2022年3月3日実施/2022年2月生まれルーム
・2022年3月24日~2022年3月31日実施/2022年3月生まれルーム
・2022年4月28日~2022年5月5日実施/2022年4月生まれルーム
・2022年5月26日~2022年6月2日実施/2022年5月生まれルーム
・2022年6月23日~2022年6月30日実施/2022年6月生まれルーム
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