たまひよの先輩ママ516人に聞いた!持って行って本当に役立った出産入院グッズベスト6
妊婦さん必見!先輩ママたちに聞いた「本当に役立った出産入院グッズ」をランキング形式でご紹介。そのほか「帝王切開で役立った」アイテムや「これもあってよかった」の声多数のグッズも紹介します。
出産入院中のママたちが「助かった…」アイテムはコレ
出産入院を経験した先輩ママたちが、「本当に役立ったグッズ」を教えてくれました。
第1位 産褥ショーツ
産後出血“悪露(おろ)”を受ける産褥パッドをつけて使うショーツ。「『2~3日しか使わないから』と2枚しか用意しなかったら、足りなくなった」といったママの声も。少し多めに用意したほうが安心です。
第2位 授乳クッション
赤ちゃんを乗せて使うとママの腕も疲れず、授乳しやすくなるクッション。授乳になれないと首や背中に負担がかかるので、これがあるとラク。
第3位 授乳ブラジャー
すぐ授乳できるように、乳房を出しやすい構造のブラジャー。母乳パッドがいらない吸水タイプのブラもあり。
第4位 産褥パッド
産褥ショーツにつけるパッド。悪露は生理の経血より多くの量が出ることがあるため、生地は大きく厚め。破水時にも使える。
第5位 ペットボトル用ストローつきキャップ
ペットボトルの飲み口に装着すると、寝たまま飲み物が飲めるため、陣痛中やベッドで休むときにあると便利。
第6位 円座クッション
中央に穴が開いたドーナツ型クッション。会陰切開した人や、会陰が避けた人は傷口が痛み、コレ無しでは椅子に座れないかも。「実はコレが一番使えた」というママも。
帝王切開で役立つアイテムランキング
次は帝王切開で役立つグッズをご紹介します。
第1位 マタニティショーツ
肌にやさしい素材を使ったり、絞めつけが少なかったりするマタニティショーツは、帝王切開後の傷に当たりにくく、産後も使えたというママが多数。
第2位 腹部保護帯(腹巻き
手術の縫合後つける腹巻き。一般的には医療用のものを産院でつけてもらう。中には、自分で持ち込むママも。
第3位 ペットボトル用ストローつきキャップ
術後しばらくは、傷が痛むので寝たまま飲めるストローがあると便利。売店にないことも多いので事前準備が〇。
第4位 汗ふきシート・体ふきシート
術後2~3日、タオルでの清拭はできますがシャワーを浴びられないこともあるので、持っておくと安心。
第5位 全開タイプの産褥ショーツ
予定帝王切開の場合、産褥ショーツはおなかまで開いて着脱しやすい“全開タイプ”がおすすめ。
番外編外「これもあってよかった!」
ランキング外でも、「これがあってよかった」という声が多かったグッズを紹介!
・スマホホルダークリップ
面会に制約がある場合、スマホを取り付けてハンドフリーでテレビ電話ができる。
・ミニ扇風機
陣痛中、“いきみ”などで暑くなるとき、うちわをあおぐよりラクに涼がとれる。
・ふりかけ
入院中、薄味の食事が続くときなど白米に振りかけて使った、というママも多いみたい。
・着圧ソックス
産後の脚のむくみに大活躍するアイテム。入院中ずっと履き続けたというママも。
・ヘアゴム
髪が長いママ必須。お産時や授乳時、髪が垂れてくるとストレスに。
・カフェインレスコーヒー
好きな飲み物のスティックやティーバッグがあると入院中にもホッと一息できて◎。
これから出産入院を控えていて不安…。そんなママはぜひ先輩ママの声を参考に、入院準備をしてみてください。心の準備にも役立ちますよ。
※ランキングは、たまひよインターネット調査(第1子が0カ月~1才11カ月の方宇516人/2020年12月実施)の結果をまとめたものです。
取材・文/たまごクラブ編集部
参考/『後期のたまごクラブ』2022年春号別冊付録「お産入院あってよかった!グッズ大調査」
※掲載している情報は2022年4月現在のものです。
『後期たまごクラブ』2022年春号には、「お産入院あってよかった!グッズ大調査」があります。
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