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妊婦さんの強い味方、"陣痛タクシー"登録しましたか?

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Deklofenak/gettyimages
※写真はイメージです
Deklofenak/gettyimages

●日本に初めてタクシーが登場した日【8月5日はタクシーの日】

日本にタクシーが登場したのが、1912年(大正元年)8月5日でした。現在の東京・有楽町に設立されたタクシー会社が、これまでのハイヤーと異なり、タクシーメーターを装備した車で営業を開始しました。
この日を記念して、全国タクシー・ハイヤー連合会では、タクシー券などが当たるキャンペーンを実施するところもあるようです。

ご存じですか? “陣痛タクシー”

みなさんは“陣痛タクシー”をご存知ですか?
出産間際になると訪れる陣痛。陣痛がきたら病院へ向かわなければなりませんが、付添人がいないからと、自分で運転するのは危険。かといって、痛みに耐えながらタクシーを拾いに行くのもつら過ぎますよね。
そんな時、妊婦さんの強い味方になってくれるのが“陣痛タクシー”。
あるタクシー会社を例に挙げると、事前に登録しておけば、陣痛がきたらまずは配車センターに連絡。配車センターは、出産する病院を把握しているので速やかに病院まで送り届けてくれるシステムです。

口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、この陣痛タクシーに登録しているママが多数いました。

「まだ妊娠7ヶ月ですが、早々に登録しました。登録は有料のところもありますが、お守り替わりの安心料として登録だけしておきました」

「登録していたので電話しただけで『○○さんですか?』とすぐに対応してくれて、15分で迎えに。破水からで2時間で産まれてしまったので、あわや自宅出産!なんてことにならなくて助かりました」

「主人には仕事上来てもらえないし、親は免許がないので登録しました。本当に10分以内で来てもらえたので、精神的にも心強かったです」

「陣痛タクシーは破水したりしてもシートが防水加工だったりと安心な部分が多かったです」


陣痛タクシー、使わない手はありませんね!
ただし、タクシー会社によっては、24時間365日対応もあれば、対応時間が決まっているところもあったり、エリア外だと来てもらえないなど、地域によってサービス内容が異なります。
早めに調べてベストな会社に登録しておくと安心ですね。
(文・井上裕紀子)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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