赤ちゃんの性別がわかる時期と性別に関するジンクス・お告げ
男の子or女の子、どちらでも元気に生まれてきてくれればいいと思ってはいても、やっぱり気になってしまうのが"性別"ですよね。「男の子だったらこんな遊びをしよう」「女の子ならおしゃれさせたい」などと、あれこれ想像している妊婦さんも多いのではないでしょうか。早めに性別がわかれば、名づけやベビー服・ベビー用品の準備もしやすいですね。ただし、健診で最初に言われた性別が途中で変わることもあるようですので、先輩ママからは、男の子と女の子の両方の名前を考えたり、どちらの性別になっても使えるベビー服を選んだりしたほうがよいという意見も寄せられています。
また、性別に関するさまざまなジンクスや夢のお告げ、上のお子さんの予言などもあるようですが、当たっていることもあれば反対なことも...。性別がわかる時期や、性別に関するジンクスなど、先輩ママたちの体験談を見てみましょう。
性別がわかる時期はいつ?
ウィメンズパークでの「性別はいつわかった?」というアンケートによると、妊娠5〜7カ月ごろに判明したというかたが多く、妊娠8カ月までには9割以上のかたが性別を聞いているという結果となりました。少数ですが、出産までわからなかったという人のなかには、生まれたときのお楽しみにとっておいた人もいるということでしょうか。
健診時のエコーで性別を見ることが多いのですが、赤ちゃんの体の向きによっては、お股のあたりが見えにくく、ママをやきもきさせてしまう赤ちゃんもいますよね。男の子の場合は、ママがエコーを見てはっきりとシンボルだとわかることもあるようですが、女の子の場合は判断しづらいことも。病院によっては、「性別についての質問には22週以降に答える」といったように、方針を決めているところもあるそうですよ。
【8カ月になってわかった】
へその緒をお股にはさんでいてまったく判別できなかったので、ベビーグッズも全部黄色でそろえました。おなかが前に大きくなったのでまわりから「男の子」と言われ、男の子の名前を考えていたら、8カ月になって女の子とわかりました。そこからあわてて名前を考え直して長女が生まれました。
【なかなか見せてくれませんでした】
5カ月くらいから判断できるみたいですが、結局赤ちゃんの体勢によるので最後までわからない人もいます。ちなみに私は1人目も最後までわからず、2人目(妊娠8カ月)も今でも決め手を見せてくれません(笑)。もうこの際、このまま産むと決めました。
【「出産まで秘密」に憧れます】
私だったら出産するまで秘密にしてもらうかも!と思いました。「元気な◯の子ですよ~!」に憧れがありまして。でも男の子だと、エコーを見ていたら先生でなくともシンボルがわかってしまうかもしれませんね。
性別が変わることってあるの?
最初に健診で聞いた性別があとで変わった…という経験をお持ちのかたもいます。もちろん、本当に赤ちゃんの性別が変わるわけではないのですが、おなかの赤ちゃんが男の子、あるいは女の子と言われていたのに、途中で違うと言われたケースもあるようです。生まれてみたら、聞いていた性別とは違っていてビックリしたなんてことも、稀にあるとのこと。
特徴がわかりやすい男の子でも、シンボル部分が見えづらい角度だったり足ではさんでいたりすると女の子に見えることもあるそうですし、女の子でも、へその緒を見間違って“男の子”と判断されてしまうこともあるそうです。「産婦人科で、男の子と言われて本当は女の子ということは少ないけれど、女の子と言われて男の子ということは少なくない、と言われた」という声もありました。
どちらの性別でも、元気に生まれてきてくれるだけで十分!名前やベビー用品などは、どちらの性別でも大丈夫なように準備しておくとよいかもしれませんね。
【女の子と思っていたら男の子】
1人目のときにつわりも軽くて、顔も変わらないので、女の子だろうと予想していたら、5カ月すぎたあたりに、先生から「もしかしたら男の子かも?でもへその緒かもしれない」と言われ、翌月の健診で「男の子ですね」と。それまですっかり女の子だと思い名前も考えていたので、嬉しさよりビックリでした。
【生まれてきたら女の子】
男の子だと言われていたのに、生まれたら女の子だった知人がいます。そのおかげで私は性別が男の子と言われていても服は白か黄色を選び、名前も女の子のものも考えておきました。無事男の子が生まれてきましたが。
【女の子と言われたけれど】
20週の健診でも24週でも女の子と言われ、まわりにも女の子と言っていました。ところがなんと28週のエコーで「あ、男の子みたいだね。男の子の象徴がハッキリ見えるね!今まで上手に隠してたのかな?」と言われました。生まれてみると、やはり男の子でした(笑)。
性別にまつわるジンクス・お告げ
妊娠中の経過によって、性別を言い当てるジンクスやお告げのようなものはいろいろとあるようです。たとえば、「つわりが軽いと男の子、重いと女の子」「おなかが前に出ると男の子、丸く広がるのが女の子」といった類のものです。また、「男の子を抱っこしている夢を見た」「上の子が言い当てた」というように、お告げを受けたかたもいるそうです。夢については、不思議なことにパパも同じような夢を見たなんて人も。先輩ママたちの体験談を見ると、まさにその通りになった人もいれば、反対だったというかたも。さまざまなジンクスを当てはめながら、生まれてくる赤ちゃんの性別を予想してみるのも楽しいですね。
【1人目はジンクスどおりだけど2人目は違う】
1人目男の子のときは、つわりも軽く、フライドポテトや肉、しょっぱいものばかり食べたくなりました。今おなかにいる2人目もつわりが軽く、酸っぱいもの・トマト・寿司・肉が大好きで、甘いものが一切だめだったので、私もまわりもまた男の子を予想していましたが、女の子の予定です。
【上の子のお告げが2回当たった】
1番上の子が、2人目の妊娠時にずっと女の子だと言っていました。性別は生まれるまでわかりませんでしたが、上の子が言うとおり女の子でした。ただいま3人目妊娠中で、次の赤ちゃんは男の子だと初期のころから言っていました。6カ月ごろ性別がわかり、どうやら男の子のようです!
【夢で見たとおりになった】
1人目の性別がわかる前、男の子を抱っこしている夢を見て、男の子が生まれました!その後、1歳と3歳ぐらいの男の子と手を繋いで歩いている夢を何度も見ました。今2人目を妊娠中、上の子と2年離れた男の子です。
エコー画像やさまざまなジンクス、お告げなどから予想していた性別が当たった人、当たらなかったという人…どちらもいますが、共通しているのは、どちらの性別でもかわいいということ。まだ性別がわからないうちは、「男の子だったら…」「女の子だったら…」と、性別を想像して楽しむのもいいですね。
※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。
※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。