切迫早産からの早産に…32週での出産。「雑誌で見ていたお産の流れと全然ちゃうやん!」【たまひよ出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、りーこさんの出産体験談をお届けします。
切迫早産からの早産レポです。
4/24〜近くの産院で点滴入院してました。
一度、点滴外してみたものの、張り返しが強く出てしまい点滴再開。週数をかせぐ、、、
31週後半から、膀胱押されるもわーんとした波が出てくる。そしてついに、32週1日の5/9にその波に痛みが伴ってくる。
15:00頃からNSTで様子見。夜もずっと痛い。
内診しましょうと言われ、トイレに行ったら出血しているー!!
ペッサリー入れてるものの、子宮口が開いて来てしまってるため、NICUのある病院に搬送決定。
なかなか病院見つからず、少し遠い大学病院に救急搬送。
その場でお産にすることになり、深夜0時ごろ点滴外す。
元々、無痛分娩にする予定でしたが、もう普通に陣痛がくるんだ、と覚悟。
夫が来てくれるも2:30頃帰される。
そこからがホントに怒涛でした、、、
搬送されたまま、分娩台の上に寝ていたので、そのまま陣痛に耐える。いきみのがしの体制もできない。寝ながら手すりを叩くしかできない。
痛みが強くなっていき、「おさまるときは休んでください」と言われるも、「休む?どうやって?」と思い笑
痛いのでずっと叫んでました。
確かに一睡もせず夜中じゅう叫んでたら、お産の時力なくなるよな、、、と思い、途中途中、気づいたら寝ている瞬間も。
でも、叫びすぎて、血の気がひいて、途中嘔吐する。たぶん、9時間前くらいの夕飯です笑
朝方になってもなかなか子宮口が開かない、、、早く楽になりたいと叫び続ける笑
結果、朝8時くらいからどんどん人が増え、よく見る出産のシーンのセッティングに。
そしてついに9:03に1949gの男の子出産しました。
ちゃんと泣いてくれてた。感動でした。小さな体でしっかり泣いてた。
最終的に、会陰切開と吸引分娩だったそうで、最後は縫われるチクチクと戦う。
生まれた時、「はぁ、陣痛もうないんだ、やったー」の気持ちが1番でした笑
ずーっと寝ながらの陣痛、ホントにきつかった。
雑誌で見ていたお産の流れと全然ちゃうやん!笑
でもほんと、人それぞれですよね。
出産された皆さん、ほんとにすごいです!
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年5月の情報で、現在と異なる場合があります。