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タレント・菊地亜美、第1子はコロナ禍に流産を経ての妊娠・出産。現在4才の娘は「とにかく私にそっくり!」

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タレントの菊地亜美さんは、2020年8月に第1子を出産し、現在は4才の女の子のママ。仕事に子育てに忙しい日々を送っていますが、2025年春には4年ぶりの出産を控えています。菊地さんに現在の心境と、第1子を出産したときのことを振り返ってもらいました。

流産の経験があるからこそ、妊娠判明後も祈るような思いだった

――2020年に出産した娘さんは、結婚して何年後の妊娠だったのでしょうか?

菊地さん(以下敬称略) 私たち夫婦は交際9カ月で結婚して、最初の1年は旅行をしたりして、2人の時間を楽しく過ごしていました。すぐに赤ちゃん、というわけでなく、2人の時間を充実させた感じです。そして今4才の娘の妊娠がわかったのは結婚2年目のときです。とにかくうれしくて、うれしくて…。でも実は、その前に一度、流産を経験していたんです。心拍を確認したあとに流産してしまったので、本当につらかったです。だからこそ娘を妊娠したときは「まだわかんないよ」と夫と言い合いながら、とにかく祈るような気持ちで毎日を過ごしていました。

――娘さんを授かったときは喜びと不安と両方だったのですね。妊娠中、仕事と家庭の両立はどうしていましたか? 

菊地 妊娠中はコロナ禍だったので、仕事はキャンセルになったり、リモートになったりしていました。だから家庭と仕事の両立がとても大変ということはなかったです。でも、何もかもが初めてだったので、少し神経質になっていたかもしれません。当時はいろいろと心配でしたが、今回の2人目の妊娠では「加減」がわかってきました。娘も4才になりましたし、今のほうが仕事と子育ての両立がうまくいき、充実しているように思います。

4才の娘とはすでに姉妹のような関係

よくおなかの中の赤ちゃんに話しかけてくれます。いいお姉ちゃんになってくれそう!

――娘さんが誕生した瞬間はどんなことを感じましたか?

菊地 まだおなかの中にいるときに、モニターで見てしゃっくりしていることがわかっていたんです。実際におなかから出てきたときも娘はしゃっくりをしていたので、「たった今、間違いなく私のおなかから出てきたんだ!」と強く感動したのと同時に、自分と娘はつながっていたんだと実感しました。初めて抱っこしたとき、この子の母親であり続けるためにしっかりしなきゃと責任を強く感じましたね。

――現在、娘さんは4才かと思います。どんなお子さんですか?

菊地 とにかく私にそっくりなんです!おしゃべりが好きで、明るくて。すでに親子というよりも姉妹のような関係かもしれません。つい最近、幼稚園から帰ってきた娘に「今日の幼稚園どうだったの?」と聞いたところ、「あのさー、ママも仕事どうだった?って聞かれて言いたくない日もあるでしょ?」って言われてびっくりしました(笑)
子どもが生まれる前は、どちらかというと親は親、子は子だと思っていたので、世間でいう「友だち親子」になりたいとは思っていませんでした。でも最近、娘の話し方が私にそっくりで(笑)。娘との会話は本当に楽しいです。これからも頼りになる娘と楽しく過ごしていきたいです。

――もうすぐお姉ちゃんになる娘さん、何か変化はありましたか?

菊地 私のおなかに向かって「赤ちゃん、私のこと『ねぇね』って呼んで」と言ったり、「この洋服、赤ちゃんに着せてあげたい」と自分の昔の洋服を持ってきたりしています。また、自分が赤ちゃんのときに好きだった絵本を読んであげたいから、これは捨てないで!と言っていたり…。とにかく妹の誕生を楽しみにしているみたい。ただ、最近は少し赤ちゃん返りしているかな?と感じることもあります。夫や私にいつも以上に甘えることがあるので、そんなときはしっかり話を聞いてあげるようにしています。

協力的な夫と、家事や育児を上手に分担

家族3人でのおそろいニットコーデは、夫が提案してくれました。

――夫さんとの家事・育児の役割分担はどのようにしていますか? 

菊地 わが家では家事全般は私がやっていますが、夫は幼稚園の送り迎えのほか、家の中のことで困っていることがあると、自らさっと動いてくれます。ごみの分別や廃棄、加湿器のお水の補充など、いわゆる「名もなき家事」をやってくれるので、とっても助かってますね。
あとは私が1人になる時間も意図的に作ってくれるのもありがたいです。ただ娘と家にいるのではなく、娘が行きたい場所に連れていってくれるので、娘も大喜び!私も罪悪感なく、1人時間を満喫できます。先日もサンリオピューロランドに連れていってくれました。娘がうれしそうな顔をして帰ってきてくれると私もうれしいんです!

――夫婦間で子育てのことはよく話しますか?

菊地 よく話します!春から家族4人になるので、最初のうちは「赤ちゃん、赤ちゃん」となるのではなく、上の娘のことを優先してあげたいねと話しています。今のところ、おなかの中の赤ちゃんも女の子みたいなので、どんな姉妹になるのか、夫と今からとっても楽しみにしています!

4年ぶりの赤ちゃんを迎える準備にワクワク!

――育児グッズの用意など、出産準備は進めていますか?

菊地 赤ちゃんを迎える準備は少しずつ始めています。近々、赤ちゃんグッズの専門店に行く予定なのでどんなグッズが売っているか楽しみです。すでに気になっているのが、鼻水吸い器。1人目でも使っていますが、結構吸うときの音が大きいんですよね。最近は、音が静かなものが出ているようなので、チェックしてこようと思います。
あとは1人目のときプチバトーのロンパースがとても使いやすかったので、今回もそろえたいかな。実は娘が着ていたものも何枚かとっておいてあるのですが、4年が過ぎて劣化してしまっていたので…。プチバトーは生地感も好きですし、なにより着替えやすいので、今回も大活躍しそうです。

――そのほか、出産にあたって考えていることはありますか?

菊地 1人目の産後は極力、夫と協力して育児をスタートしました。協力的な夫ではありますが、どうしても都合がつかないこともあったので、今回は産後ケアサービスを利用してみてもいいかもって思っています。まだどんなサービスがあるのか詳しく調べていませんが、まわりで使っている人がいてとてもよかったという声を聞くので。そういったサービスも上手に活用して、産後を乗りきりたいなと思っています!

お話・写真提供/菊地亜美さん 取材・文/安田ナナ、たまごクラブ編集部

菊地さんのYouTubeに登場する娘さん(こあみちゃん)は、話し方が菊地さんにそっくりでしっかりした女の子の印象です。赤ちゃんが誕生しても、きっとお母さんのことをたくさん手伝ってくれそうです。

菊地亜美さん(きくちあみ)

1990年、北海道生まれ。2006年、レプロガールズオーディションにエントリーし、最終審査で落選するも審査員に声をかけられ所属が決定。その後、「アイドリング!!!」16号として活躍し、2014年に同グループを卒業。2018年に一般男性と結婚し、2020年8月に第1子出産。現在はバラエティー番組を中心にマルチに活躍中。

●記事の内容は2024年12月当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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