予定日超過で誘発分娩に。「自分1人では絶対にやり遂げられなかったなあ」夫と医療従事者の方に感謝【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、ともさんの出産体験談をお届けします。
出産レポート
○34歳 初産
○1/9予定→1/15生まれ 6日超過
○誘発分娩 ○3324g
の女の子
皆さんのレポを読んで励みにしていたので私も投稿します!
1/6
健診で子宮口閉じており、赤ちゃんの位置も高いのでまだ産まれ無さそうと言われる。1/14に入院して誘発分娩することに決まる。この時初めて内診ぐりぐりしてもらい、帰宅後ピンクのおりもの(おしるし?)が出るが、入院まで生まれる気配は全くなかった。
1/14
入院。17時ごろにバルーンを入れる。まず子宮口をあけて、翌日朝から誘発剤を点滴していくとのこと。バルーンを入れて2時間後くらいから、5分間隔で軽めの生理痛のような規則的な痛みがくる。バルーンの影響か生理初日程度の出血もある。
痛みはさほど強くないので細切れで寝ながら、1/15の朝まで過ごす。
1/15
朝内診。子宮口はバルーンにより4センチまで開いているとのこと。7時から誘発剤点滴開始。重めの生理痛くらいの痛みが2時間ほど続く。
10時ごろ陣痛が順調に進んでいるとのことで、立ち会い予定の夫に来てもらう。この時間くらいまでは下腹部の痛み。
11時ごろには痛みがきている間は会話できないレベルに。腰と恥骨あたりが痛い。夫に腰のあたりをさすって貰う。
12時ごろ
2分間隔くらいで強い痛みがくる。お昼ご飯は食べられず。いきみたくなる感覚があるが息を吐いて耐える。(いきみのがしの時、お尻や腰を押す方法が一般的ですが、私は逆に強い刺激があると気になってしまうので、背中〜腰をさすってもらっていました)
1時ごろ
痛みが強く、間隔も狭くなっているので、もうかなりお産が進んでいるのでは?と思い、助産師さんにいつ頃生まれそうか聞いてみるが、冷静そうに見えたのか、「普通に話せているうちはまだまだです」と言われてしまい絶望。
その後、痛みで七転八倒してNSTの装置がずれてピーピー鳴らしまくった結果、やっと内診してもらえる。
子宮口は9センチ開いていた!分娩室へ
2時ごろ
いきみのがしが辛かったので、いきんでもいいのが嬉しかった。なかなかうまくいきめず1時間弱ふんばって2時50分娘誕生。会陰切開&頭が出た時点で助産師さんに引っ張って出してもらいました!
出産してみて、医療従事者の方への尊敬の気持ちが増しました。自分1人では絶対にやり遂げられなかったなあ。ずっと付き添ってサポートしてくれた夫にも感謝。そして赤ちゃんは本当に可愛い!!
陣痛が長かった気もしますが、順調なお産だったとのこと。あまり参考にならないかもしれませんが、誘発分娩の一例になれば…!
みなさんも良いお産になりますように。
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2025年1月の情報で、現在と異なる場合があります。