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SNSで数々のブームを生み出す・うじたまい、出産目前の今。「いちばん心配なのは、産んだあとの体力」

更新

SNS総再生1億回を突破した『September 調子はどうだい?』をはじめ、『エッホエッホのうた』でも話題のマルチクリエイター・うじたまいさん。第1子の出産を目前に控えた今、気がかりなのは「産んだあとの体力」なのだそう。出産・産後に向けて始めた体力づくりから、わが子への即興ソングや名づけ、「最初から完璧な親になんてなれない」という今の思いまで。赤ちゃんを迎える準備と心境を聞きました。全2回インタビューの後編です。

※インタビューの様子はYouTube「たまひよ Video Podcast」でも配信中!

▼<関連記事>前編を読む

「産んだあとの体力が心配」。出産に向けて始めたこと

「おなかが目立つようになってきた妊娠後期。身長が高いせいか、おなかが出るのが遅く、人と比較して不安になることもありました。今思えば本当に人それぞれだなと思います」(うじたまさん)


――臨月まであと少し。赤ちゃんの胎動は日増しに力強くなり、おなかの上からでもポコポコと動く様子がはっきりと見て取れるようになったといいます。

うじたま 在宅で作業している時間が長いせいか、けっこう早い段階から胎動には気づいていたんです。最初は「腸が動いているのかな?」と思っていたんですけど、あきらかに違うポコポコとしたリズミカルな動きがあって。今日の取材中もたくさん動いていました。

――日々のいとおしさが増す一方で、出産の日が近づくにつれて、産後の生活についても考えるようになったそう。

うじたま 実はいちばん心配なのは、「産んだあとに、どれだけ自分の体力が残っているか」なんです。私は仕事柄、めちゃくちゃインドア。外に出てバリバリ運動する性格でもなかったので、体力には本当に自信がなくて。出産したら、そこから育児が始まりますよね。だから今は少しでも体力をつけておきたいと思っています。
出産への準備として、自宅でマタニティヨガをしてみたり、毎日意識して散歩を続けたり。そういった地道な身体作りに励んでいます。
一方で、ネット上で過度にネガティブな出産体験談を検索して不安をあおられないよう、情報のインプットにも気をつけています。近いうちに自治体の両親学級にも参加する予定です。初めてのことばかりで未知の世界なので、頭でっかちになりすぎず、必要な知識をバランスよく取り入れて行きたいです。

「まるいちゃん、何しているの?」取材中、突然始まった赤ちゃんへの即興ソング

「妊娠報告をしに行った日、私が小さかったころ、祖母が最初に履かせたという靴をもらいました。まめで詩人な祖母。状態もいいので生まれたら履かせてあげようと思います」


――赤ちゃんグッズの準備はまだこれからと話す、うじたまさん。ですが、名づけに関しては、候補がだいぶ絞られたとか。

うじたま 性別もわかったのでほぼ名前は絞りました。iPhoneのメモアプリに「名前候補」という共有メモをたかまるが作ってくれたんです。リアルタイムで同期されるので、いい名前が思い浮かんだらお互いにそこにどんどん書き込んでいって。
夫はプロドラマ―なので、お互いに音楽をやっている人間。自然に呼んだときの「音の響き」や心地よさを大切にして名前を選びました。

――そんな「音」にこだわる、うじたまさん。今回の取材中、スタッフからの「今、おなかにいる赤ちゃんへの気持ちを、少しだけメロディーにしてみませんか?」というむちゃぶりに、即興で歌を届けてくれました。

うじたま “まるいちゃん、何しているの? まるいちゃん、よく寝てね。 まるいちゃん、まだ出てこないで。まるいちゃん、大事だよ”(YouTube「たまひよ Video Podcast」で聴けます!)…こんな感じでどうでしょうか?笑

――スタジオ中が一気に温かい空気に包まれたこの歌。「まるいちゃん」の由来を尋ねると、なんともチャーミングな答えが返ってきました。

うじたま 私の名前が「うじたまい」で、夫の愛称が「たかまる」なので、2人合わせると名前がすごく“まるっ”としてるんですよね(笑)。だから「まるいちゃん」。
普段から言葉をそのまま伝えるよりも鼻歌やメロディーに乗せて話しかけることは多いですね。歌いかけると、おなかの中でポコッと蹴って反応してくれます。

「最初から完璧な親になんてなれない」。うじたまいが思う「子どもに親にしてもらう」ということ

「妊娠期間に作ってくれた、夫・たかまる飯。鶏と野菜の南蛮漬けは、つわり期間すっぱいものを求め続けていた私にとって栄養とおいしさの充実をどちらも満たしてくれるハイパー救世主でした」


――産後の仕事復帰について尋ねると「完全に活動を休止するというよりは、生活の形に合わせて変化させていきたい」と前向きな答えが返ってきました。

うじたま 妊娠中の今のうちにできる制作やストックを進めておいて、産後も無理のないペースで作品を公開できるように準備しようと思っています。表に出る形だけにとらわれず、子育ての日常から生まれる新しい表現や、身近なコンテンツも発信していけたらいいですね。

――最後に同じような立場にいるプレママ・プレパパへメッセージをお願いします。

うじたま 妊娠がわかったばかりのころって、「自分も立派なお母さんにならなきゃいけないのかな」と気負ってしまうこともあると思うんです。私自身がそうでした。でも、実際に妊娠を経験してみて思ったのは、「最初から完璧な親になんてなれないんだろうな」ということ。
まだ産んでもいないし、育てた経験もないのだから、わからないことだらけで当たり前なんですよね。きっと、生まれてきてくれた子どもと一緒に過ごす日々の中で、少しずつ親にしてもらうんだろうなぁと思っています。
えらそうなことは言えないですが、これからママ・パパになる皆さんも、完璧は目指さずにそれぞれ自分たちらしいママとパパになれたらいいんじゃないかな。お互い肩の力を抜いて、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!

お話・写真提供/うじたまいさん 取材・文/江原めぐみ、たまひよONLINE編集部

出産・産後に向けた体力づくりから、名づけ、そして「最初から完璧な親になんてなれない」という思いまで、赤ちゃんを迎える今の気持ちを率直に語ってくれたうじたまさん。取材中に生まれた「まるいちゃん」への即興ソングは、YouTube「たまひよビデオポッドキャスト」で聴くことができます。

うじたまいさん

PROFILE

東京都出身のマルチアーティスト。自身の不登校経験をもとに生まれた『独りうた 〜September調子はどうだい〜』をはじめ、聴く人の心に寄り添うポップな楽曲や動画制作で人気を博す。アイドルへの楽曲提供やCMソングなど多方面で活躍中。10年の交際を経てプロドラマーの丸山タカヨシ氏と結婚し、現在第1子を妊娠中。


●この記事は個人の体験を取材し、編集したものです。
●掲載している情報は2026年9月現在のものです。

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