妊娠中は口内環境が悪化しがち…ナチュラル志向のオーラルケアでトラブル回避！

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「妊娠すると歯が悪くなる」という話を聞いたこと、ありませんか？ 実際、妊娠後の歯科検診で虫歯が増えていたという人もいるようです。

昔は「お腹の赤ちゃんにカルシウムをとられてしまう」とか言われていましたが、妊娠によるホルモンの変化で歯周病の原因となる菌が増えやすくなるそうです。他にも、つわりで歯磨きが不十分になったり、食習慣の変化が、口内環境の悪化の原因に。

産後はなかなか歯医者に行けなくなるので、妊娠中からお気に入りの歯磨き粉やマウスウォッシュを見つけて楽しくオーラルケアをしていきましょう。そこで、今回は妊婦さんにも安心の化学物質の使用を抑えたナチュラル志向なオーラルケアアイテムを紹介します！

デリケートな歯と歯茎にもOK「マイハビット ナチュラル 歯みがきジェル」

口内の粘膜の吸収率は、皮ふからの吸収のなんと約13倍と言われています。だからこそ、歯磨き粉も安心・安全な成分でケアしたいですよね。「マイハビット ナチュラル 歯みがきジェル」（60g 1,296円）は、100％天然由来成分で、合成界面活性剤や合成防腐剤、フッ素、合成着色料などを使っておらず、植物の力で口内をケア。3種の味のひとつ、「センシティブ」はオレンジとグレープフルーツをブレンドした甘みを感じるシトラス味。刺激の少ない処方で、やさしくケアできるので、口内がデリケートになりがちな妊婦さんや子どもにもおすすめです！

ミント＆緑茶ですっきり「ウルテクラム ミントアンドグリーンティー 歯磨き」

「ウルテクラム ミントアンドグリーンティー 歯磨き」（75ml 1,080円）は、水・炭酸カルシウム・ハーブエキス・エッセンシャルオイルのみのシンプル処方。デリケートな口内を刺激から守り、健康に保ちます。発泡剤も使っていないので、泡立ちすぎず、磨いた後はミントと緑茶の爽快感が口に広がり口臭対策もバッチリ。界面活性剤、フッ素も不使用です。

朝と夜で使い分け♪「マイホワイトシークレット トゥースペースト」

イギリス発の「My White Secret(マイホワイトシークレット)」は、歯科医療の専門家と共同開発したナチュラル成分にこだわったオーラルケアブランド。パッケージの可愛さからSNSの拡散が後押しして、女性を中心に世界中で注目が集まっています。「トゥースペースト（朝夜セット）」（65ml×2　2,160円）は、朝用、夜用の歯磨き粉。朝・昼用は、キシリトールが歯を保護して日中の汚れを防ぎます。ペパーミントオイルのフレッシュな香りが1日を爽やかにスタートさせてくれます。夜用は、エナメル質を傷つけることなく歯の表面から汚れを取り除く低研磨材の活性炭で、自然な白い歯へアプローチ。

ハーブの力で健康的な白い歯に「オーロメア 歯磨き粉」

「オーロメア 歯磨き粉 オリジナル」（100g 1,296円）は、天然の防腐剤といわれる「ニーム」、葉を白くする天然成分を含んでいるといわれる「ピール」など、インド古来から使われてきた20種類以上のハーブを使用。パラベン、フッ化物、人口甘味料などの科学物質を使用せず天然成分を使っているので、妊婦さんや子どもも安心して使えます。「オリジナル」は、ほんのり甘く、爽やかなリコリス(甘草)が香る、家族みんなで使える、低刺激でやさしいフレーバーです。

ネバネバもすっきり！ オーガニックの「Dr.ハウシュカ MED セージ マウスウォッシュ」

「Dr.ハウシュカ MED セージ マウスウォッシュ」は、口内トラブルの原因になる汚れや、不快なネバネバをすっきり洗い流すマウスウォッシュ。セージの香りで口内はすっきり＆息まで爽やかになります。でも合成の香料や着色料、パラベン、シリコンなどは入っていないので、ニオイや味に敏感な妊娠中にも使いやすいです。

毎日のオーラルケアはとても大事です。でも、もしつわりが落ち着いて体調も安定する妊娠中期に歯医者に行けたら、虫歯治療やクリーニングをしておくのもおすすめ。産後はしばらく受診ができなくなることを見越してのケアしておきましょう。口に入れるものに敏感になる妊娠中の自宅でのケアは、お気に入りのナチュラルなオーラルケアアイテムを見つけて少しでも前向きに口内環境を整えてくださいね。（文・竹腰奈生）

〈写真提供：ビーバイ・イー、おもちゃ箱、ピー・エス・インターナショナル、Dr.ハウシュカ〉