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立ち会い出産をするときに夫はどんなサポートをすればよい?

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夫婦で出産を乗り越え、赤ちゃんの誕生の瞬間をともに迎える立ち会い出産。パパがそばにいて手を握るだけでも支えになりますが、サポート方法はいろいろあります。ママがどんなことをしてほしいか、してほしくないか、気持ちに寄り添うようにして、できることをしてあげましょう。

お産の始まりから入院まででできる夫のサポート

お産はいつ、どこで、そのように始まるのかわかりません。一緒にいるときに始まるとは限らず、仕事中の場合も。想定外の始まり方をしてもパパはあわてず、冷静に。ママと一緒にいないときにお産が始まったと連絡を受けたら、タイミングにもよりますが、なるべく早くママの元へ行きましょう。

夫がしてあげたいこと①陣痛の間隔をメモ

陣痛の間隔や破水した時間、破水の量や色などは産院に伝える大切な情報。ママがあわてている場合もあるので、メモをとっておくと安心。

夫がしてあげたいこと②産院へはママ自身が連絡

産院への連絡はママ自身がするほうが正確に伝えられます。パパが電話で話すのではなく、ママが自分で話せるようにサポートを。

夫がしてあげたいこと③入院グッズの確認

入院に必要なものをまとめたバッグを用意。母子健康手帳や健康保険証、診察券などは普段からママが持っていることが多いでしょうが、再度確認を。印鑑や現金などの貴重品もわかるようにしておきましょう。破水をしている場合は、車の座席に敷くビニールシートや大きめのバスタオルを用意しておくと安心です。

陣痛中にできる夫のサポート

初めてのお産では誕生まで10時間近くかかります。お産の進み方も、進み具合も人それぞれで、長丁場になりますから、パパも始めからあれもこれもと力を入れすぎないことが大切。ママの陣痛の痛みを和らげることをポイントに、してほしいこと、してほしくないことを臨機応変に。助産師さんなど産院スタッフにコツを聞いてサポートするのもいいでしょう。

夫がしてあげたいこと①お産の進行に合わせてマッサージ

お産の進み具合に合わせて、マッサージをしたり、痛みのあるところを押したりしてあげましょう。お産が進むにつれて、痛む場所が下におりてきます。どの部分をどのくらいの強さで押すと楽になるのか、ときどきママに聞いたり、助産師さんのマッサージをまねしたりしてみましょう。

夫がしてあげたいこと②飲み物や食べやすいものを買ってくる

陣痛中は汗をかくので、のどが渇きやすく。また、産院の食事が食べられない場合もあるので、ママが飲みたいもの、食べられるものを聞いて買ってきてあげましょう。パパも食事をとる時間がない場合もあるので、手軽に口にできるものを買っておくと安心です。

夫がしてあげたいこと③ママがリラックスできるように

ママが陣痛で体がこわばると、痛みを余計に強く感じやすく。陣痛と陣痛の合間はできるだけリラックスさせてあげましょう。一緒に深呼吸したり、会話をしたり、力が抜けるようにサポートを。

分娩室でできる夫のサポート

分娩室まで立ち会う場合、医療スタッフの邪魔にならないようにすることが大切。ママの頭側にいるように指示されることが多いですが、どの位置にいてよいのか確認しましょう。分娩室には入れない場合、分娩室近くを離れずに待機を。やむを得ずその場を離れるときはスタッフに声をかけて。

夫がしてあげたいこと①呼吸法をサポート

痛みのピークで、ママの呼吸が乱れがちに。助産師さんが呼吸法をリードしてくれるので、パパもそれにあわせて声かけを。

夫がしてあげたいこと②汗をふき、水分補給を

陣痛の合間にうちわであおいだり、汗をふいたり、水分補給を手伝ってあげましょう。ペットボトルにストローをつけると飲みやすく。

夫がしてあげたいこと③赤ちゃん誕生後にねぎらいの言葉を

出産後、ママに「お疲れさま」「よく頑張ったね」「ありがとう」など、ねぎらいや感謝の言葉をかけてあげましょう。

立ち会い出産をする際の夫のNGな行動

パパがママのために張り切る気持ちはわかりますが、励ましすぎ、力みすぎは禁物。サポート役に徹しましょう。そして「眠い」「疲れた」「まだかな」「あとどれくらいかかるの」は言わないこと。疲れているのはママです。そして分娩室では医療スタッフの邪魔にならないようにしましょう。

まとめ

赤ちゃんは生まれるときに、パパがいてくれたら嬉しいでしょう。初めての経験にパパもママも不安や緊張があるでしょうが、パパは努めて冷静に、そして夫婦ともリラックスすることが大切かもしれません。
(文/たまごクラブ編集部)

監修
日本赤十字医療センター 周産母子・小児センター顧問
東都文京病院 院長 杉本充弘先生

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