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立ち会い出産で出産の記録、バースフォト、みんなどう撮った?

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xmocb/gettyimages

立ち会い出産は、わが子誕生の瞬間を、ママとパパで迎えることができるだけでなく、誕生の瞬間を記念に残すこともできます。上手に撮るポイントや、分娩室でやってはいけないことなど、プロのカメラマンや産婦人科医師に聞いてきました。

これはNG!撮影するときに気をつけたいこと

Arndt_Vladimir/gettyimages

妻の気持ちを大事にする、分娩室での基本的なルールを知る、医師や助産師の動きをさまたげない!これらを守ることが大切です。

妻が嫌がったら、即中止

陣痛中の様子も撮っておいてと妻に頼まれていても、実際に陣痛が始まると、気持ちが変わることがあります。「気が散るので撮らないで」などと言われたら、すぐにやめましょう。くれぐれも、「撮るって言ったよね」などと、反論しないように。とはいえ、あとで妻に「なんで撮ってくれなかったの!」と言われることがあるかもしれません。陣痛中の苦しい状況ですからしかたありません。少し落ち着いてから、「撮らなくていい?」などと優しく声をかけてみましょう。

立ち会い出産の本分を忘れないで

カメラやビデオを撮ることに必死になってしまうと、お産をサポートするという、立ち会い出産本来のやるべきことを忘れてしまう人がいます。妻の体を気づかってあげることがいちばん大切です。陣痛の痛みを和らげたり、妻をリラックスさせることを第一に考えて行動を。ついでに撮影するくらいのスタンスでいきましょう。

妻の足元側から撮るのは基本NG

誕生の瞬間を撮りたいと、産婦さんの足元にまわるだんなさんがいますが、嫌がる女性が多いものです。妊娠中に夫婦で話し合って、妻がどう撮ってほしいのかを聞いておくことが大切です。もしも妻が足元側からの撮影がOKであったとしても、こちら側は医師や助産師などがいて、お産介助をしています。医療スタッフのさまたげになる場所での撮影はNG。医療スタッフの指示をあおぎましょう。

バースフォト(誕生写真)を上手に撮るコツ・準備編

こどもが生まれるにあたって、新しくカメラやビデオを買う人が多いようです。いざ本番というときに、使いこなせなかったり、電源をチャージしていなかったりして、うまく撮れなかったなどの失敗はありがち。事前にしっかりと準備しておきましょう。

バースフォト(誕生写真)を上手に撮るコツ・実践編

立ち位置

妻の頭側から撮ると、赤ちゃんを取り上げた瞬間を真正面から撮影できます。生まれた赤ちゃんの表情もばっちり! 一方で、妻の顔の横側から撮ると、お産を乗り越えた瞬間の妻のがんばった表情がよくわかる写真になります。

誕生の瞬間とその後

誕生した赤ちゃんは、身長や体重測定などの一連の検査を終えると、再びママの元へ。出産を終えて一息ついたときの妻の表情もまた別格!母になった優し気な妻の表情を撮ってみましょう。赤ちゃんの表情も少し違いますよ。

カメラとビデオ、どっちがいい?

Rawpixel/gettyimages

カメラはその瞬間だけを切り取れるのがいいところ。自分でも見たくないほどの表情だったり、人には見せらないシーンはカットできるのがメリットです。一方で、一連の流れや赤ちゃんの産声(うぶごえ)を撮りたいならビデオがいいでしょう。ただし、すべてを撮ろうとすると、妻のサポートがおろそかになってしまいがち。だらだら撮るよりもポイントだけ撮るのがおすすめです。また、出産シーンは撮られたくないけど、そのときの臨場感は撮っておきたいなどの場合は、ビデオのファインダーを分娩室の床や天井に向けておき、産声やママの感動の言葉など、音声だけを記録するのもいいでしょう。

出産を記録したママたちのエピソード 

「私が里帰り出産をして、確実に主人が立ち会いできないとわかっていたので姉に頼んで撮ってもらいました。もちろん、私の頭側からですけど。結局主人はまじまじと見たことないですが。でも産声など産まれた瞬間が動画で撮れたのでいい記念になりましたよ。現在2人目妊娠中ですが、2人目は産院も前回と違うので撮影オッケーかもわからないし、主人が立ち会えそうなら撮らなくてもいいかな?なんて思っていますが」

「主人が立ち会っていて、ビデオカメラを持っていました。でも、初めてのことでそれどころじゃなくアタフタしていた主人はその存在を忘れていて、生まれる直前におじいちゃん先生が「父ちゃんいいの持ってるじゃねーか、ほれ、撮ってやれ !」と(笑)そこで電源を入れて撮り始め、本当に生まれた直後の動画を残すことができました。初めておなかの上で抱いたとき、体重を計ってもらったところもばっちり! 今でも時々見返して懐かしくなります。撮っておいてよかったですよ。だって撮ったものは嫌なら消せるけど、戻って撮りなおすことはできませんから。息子がもう少し大きくなったら見せてあげたいな。あ、でも本当に素で息子に向かって「こんなん入ってたの!」って言って先生に笑われるところも録画してありました(笑)。ちなみにうちはそんなこんなで出産直後だったので陣痛で私が苦しむ姿はとってありません。でもそれでよかったかな~。すごい顔で叫んでいたと思うので(笑)」

「第一子の出産時に、分娩室でまさに産まれるところを頭側から撮った動画があります! 一眼レフで、動画も撮影しました。会陰切開したので赤ちゃんは血だらけ…ですが、産声や、恐る恐る私が初めて赤ちゃんに触れるところが収められています。記憶はすぐに薄れてしまうので、私は撮っていてもらって本当によかったと思っています。産湯に入ってきれいになったあとの赤ちゃんと私と夫の写真も助産師さんに撮っていただき、とっても満足です」

「ビデオカメラを当時持ってなかった。初産の割に進みが早くて余裕がなかった。肝心の分娩には立ち会いが不可な病院だった。ということで、動画は残ってないです。写真も舞い上がった夫に任せてたら悲惨なことに。ピンポゲ写真ばかりであとになってガッカリ。疲れていても、今回はしっかり確認しなきゃと思ってます(笑)」

出産は、ママの大仕事です。立ち会い出産で夫が近くにいるのですから、不安を和らげたり、出産のサポートをしてもらうだけでなく、思い出に残る出産の記録もお願いしてみては。「こんなふうに撮ってほしい」の希望があれば、あらかじめしっかりと話し合っておきましょう。夫婦で話し合うことで、お産への不安や緊張が消えて、わくわくする気持ちのほうが勝ってきたらラッキーです。お産をリラックスして迎えられますし、夫婦の会話が増えて仲よし度がアップするかもしれません。
(たまごクラブ編集部)

監修者
北島米夫先生(北島産婦人科医院 院長)
カメラマン 橋詰かずえさん
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

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