【出産準備】先輩ママが「絶対いる!」判定した母乳ミルク・グッズTOP3は?
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産後、赤ちゃんを母乳で育てたいと思っていても、母乳の出具合は人それぞれ。ママの状況によって、産後必要になるグッズが変わってきます。妊娠中は予想ができないものだから、必要最低限のグッズをそろえておきましょう。
今回は、先輩ママがアンケートで「絶対必要だった!」と答えた母乳・ミルクグッズと、実際にグッズを購入した、使ったママたちのリアルVOICEを紹介します。
先輩ママが証言:必要度の高いグッズTOP3
アンケートで多くの先輩ママが「絶対いる!」と答えた母乳・ミルクグッズの中から3点をご紹介。それぞれのポイントや、先輩ママの声を参考に!
必要度高【1】授乳クッション
授乳の姿勢は、ママの腕や肩への負担が大。1回の授乳時間は約20分なので、授乳するだけでも意外と体力を使います。授乳クッションがあると、姿勢が安定し、授乳がラクに。授乳以外でも使えるような、さまざまな形状があります。
□U字型タイプ
[POINT]
・厚みがあるものが多いので、しっかり赤ちゃんを支えられる
・くぼみに赤ちゃんの体を置いて、ちょっと寝かせるのに便利
[先輩ママの声]
「授乳以外に、赤ちゃんを少し寝かせるのにも使いました。守られている感じがするのか、赤ちゃんも心地よさそう。カバーをはずして洗えるものがおすすめです!」
□三日月型タイプ
[POINT]
・妊娠中は抱き枕としても使えるので、長い期間活躍する
・赤ちゃんが大きくなってきたら、おすわりのサポートに使える
[先輩ママの声]
「産前に購入して、妊娠中は抱き枕として使うことができました。産後は授乳時に使うといろいろな抱き方で授乳がしやすくてよかったです」
必要度高【2】母乳パッド
母乳は、赤ちゃんに吸われなくても、自然にもれ出ることが多々あります。母乳パッドは、ママの下着や洋服がぬれるのを防ぐのに加え、乳頭を外部刺激から保護する役割もあります。紙タイプと布タイプ、使いやすい方を選んで。
□布タイプ
[POINT]
・洗濯をすれば繰り返し何度も使うことができるので、経済的
・肌触りがやさしいので、肌が敏感なママでも比較的使いやすい
[先輩ママの声]
「最初は紙にしていたけど、試しに布タイプを使ったら肌のかゆみがなくなりストレスフリーに。洗濯して繰り返し使えるので節約にもなります」
□紙タイプ
[POINT]
・吸収力に優れたものが多く、比較的、母乳もれの心配が少ない
・使い捨てなので洗う手間がなく手軽。持ち歩くときにも便利
[先輩ママの声]
「産後、頻繁に洗う余裕はないと思ったので、紙タイプをチョイス。試供品をいくつか試して、さらっとしてつけ心地のよいものを購入しました」
必要度高【3】哺乳びん
産後すぐは、おっぱいが出なかったり、赤ちゃんがうまくおっぱいを飲めなかったりするので、哺乳びんが必要な場合も。新生児期は飲める量が少ないので、小さめのサイズが◎。素材はガラスとプラスチックの2種類があります。
□ガラスタイプ
[POINT]
・熱伝導率が高いので、比較的早くミルクを適温に調整できる
・傷がつきにくく、汚れが落ちやすいので、清潔をキープしやすい
[先輩ママの声]
「産院でガラスタイプを使っていたので、家でもガラスタイプを使用。重みがちょうどよくて、私には使いやすかったです。3本買ってローテーションしました」
□プラスチックタイプ
[POINT]
・軽くて持ち運びがしやすいので、お出かけのときなどに便利
・丈夫で、落としても割れないので、ケガをする心配がない
[先輩ママの声]
「プラスチックは、軽くて割れないところがGOOD。お出かけのときに持ち歩くのにも便利でした。産前に2本用意し、産後にさらに2本買い足しました」
『たまごクラブ』2018年9月号付録「出産準備・育児グッズ いるorいらない口コミ判定BOOK」では、さらに詳しくグッズや先輩ママの声を紹介しています。ぜひ参考にして、自分にあったグッズ選びをしてください!
■参考:『たまごクラブ』2018年9月号付録「出産準備・育児グッズ いるorいらない口コミ判定BOOK」
※たまひよ読者516人を対象に独自に行ったアンケート結果を基にしています。先輩ママに、出産準備・育児グッズについて「産後1カ月以内に必要だった?」という質問に回答してもらいました。(文・たまごクラブ編集部)
●記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。