先輩ママ体験談★お産入院「本当に役立った」グッズBEST5
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お産入院で必要なグッズは、産院が用意してくれるものと、自分で用意するものがあります。先輩ママたちが、「これがあって便利だった!助かった!」という正解グッズを、ランキングでご紹介。自分が出産する産院で用意がない場合は、妊娠中に自分で準備をしておきましょう!
1位:産褥ショーツ
産後に出る悪露(おろ)を受けとめるための「産褥(さんじょく)パッド」をつけて使うショーツ。股部分がパカッと開くので、ショーツをおろす手間なく、傷や悪露の診察をしてもらえます。
★先輩ママ’s VOICE
「産後の診察でいちいちショーツを脱がなくて済んで、ラクでした。妊娠中、産院に言われて2枚用意したけど、たりなくて2~3枚買いたしました」
2位:ペットボトル用ストローつきキャップ
横になったままでも飲料が飲みやすいので、起き上がるのがつらい陣痛中や、産後の傷が痛むときに便利です。授乳中の水分補給もスムーズです。
★先輩ママ’s VOICE
「陣痛中、横になったまま水を飲めるのがラクでした。『水!』と言うと、夫がサッと素早く口元にストローを運んでくれて、ストレスなく水分補給ができました」
3位:円座クッション
会陰(えいん)の傷が座面に直接触れることなく座れるクッション。傷が痛くて、産後はこれが手放せなかったというママ続出。産院に用意がある場合も多いので、自分で買う前に確認しておくのがおすすめです。
★先輩ママ’s VOICE
「産院でも借りられましたが、かたくて座り心地が悪く…。結局、やわらかめのものを産後、母に買ってきてもらいました。入院中から、産後1カ月は愛用していました」
4位:授乳クッション
授乳時の腕の負担を軽減してくれる、専用のクッション。産後、授乳に不慣れな上に体力も回復していないママにとって、ラクな姿勢で授乳するためにあると安心なグッズです。
★先輩ママ’s VOICE
「産後すぐは授乳に慣れていないので、ふにゃふにゃの赤ちゃんを支えるのが難しく、腕がパンパンに。授乳クッションを使うと、安定感が出てラクでした」
5位:母乳パッド
使い捨ての紙タイプと、洗って繰り返し使える布タイプがあります。ブラジャーの内側につけて、しみ出た母乳が下着やパジャマをぬらすのを防いでくれます。
★先輩ママ’s VOICE
「産後3日目くらいから急におっぱいが張り、パジャマがぬれるほどの母乳が出ました。産院でもらった入院セットには2組しか入っていなくて、追加で母に買ってきてもらいました」
お産のときやその後の入院生活を快適に過ごすために、入院グッズの準備は不可欠です。先輩ママの意見を参考に、妊娠中に用意を始めておきましょう!(文・たまごクラブ編集部)
■参考:『たまごクラブ』2018年7月号「お産入院で後悔しないための3つの備え」
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